新連載(直近1週間)

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【完結まで執筆済/ハッピーエンド保証】
「愛など無力」と父は言った。だが私は、彼と手を取り世界を変えてみせる――

「お前は国益のための道具だ」 冷酷な父にそう告げられ、戦争目前の敵国へ送られた大公令嬢セレスタ。
そこで出会ったのは、平民出身ゆえに不遇な扱いを受けているが、実は国を支える切れ者の青年官僚・アレンだった。

「君は飾りじゃない。僕の最強のパートナーだ」

互いの有能さと孤独に惹かれ合った二人は、やがて来る戦争を止めるため、密かに結託する。
しかし、帰国したセレスタを待っていたのは、父が決めた成金貴族との絶望的な政略結婚だった。

「誰かの妻になるために生まれたんじゃない。この国を守るために生まれたの」

結婚式当日、彼女はウェディングドレスの下に「世界を変える機密文書」を隠し、式場から逃亡する。
愛する彼が待つ、死地となった戦場へ——!

捨てられた令嬢と左遷された官僚が、知略と覚悟で世界をひっくり返す、大逆転ロマンス戦記。

※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※約15万字・全41エピソード完結まで予約済みです(1日4話更新)

ルミナリア王国で過酷な労働を続ける聖女セラ。お国のためにどんなに尽くしても手柄はリディア王女のものとなり、正当に評価されない日々を送っていた。
そんなある日、リディア王女の不倫現場を目撃したセラは、いよいよ精神的な疲労で燃え尽きて魔法が使えなくなってしまう。
役立たずとして隣国シュノーブルクに追放されてしまったセラだったが、現地の人々は彼女を暖かく迎え入れた上に、美貌の領主ユリウス伯爵は結婚の申し出をしてくるのだった。

推しが死に、ゲームもサ終してしまったと思いきや、私はゲームの世界に転生した。この世界では薬師の孫娘として、平凡なモブキャラらしい日々を送っていたが、ある日突然、瀕死状態の推し「シリウス」を森の中で拾ってしまう。懸命な看病で彼は無事に回復したけれど、なんだか彼はやけに私に甘いような─────?

 アストライア大陸にある王国・ホノミス、その王族は龍の末裔(まつえい)といわれる。

 騎士見習いのレイナードが入隊の日に出会った女性は、彼の人生を揺り動かす、きっかけとなった。

 人生の歯車が全てかみ合ったとき、その運命の先には何が待ち受けているのだろう?

 レイナードの人生は、愛する者のために加速する。 

死神と彼がホットケーキを作っているお話です。作者にはバカップルにしか見えません。作者の意見に同意してくださる方を募集しています。

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電車の事故で、命を落としたらしい。そこで神様に会って転生させられることに。それでステータスを決められるらしいんだけど……。なんかマイナスって出来るらしいぞ? なら、適当にこうやって決めたらどうなる? あまりにも法外に弄り過ぎた結果、転生先がアンデッドになってしまった。そんなお話。

天空都市マレルフォリアで便利屋をしているピスティーアは都市を守ろうと思っている。しかし、よそ者であるピスティーアには頼ってくれる人はおらずなかなか仕事を得られない状態だった。そんなときにある怪しい少女が訪問し、都市全体を巻き込んだ事件に巻き込まれてしまう。


 唐突な浮遊感を感じた。

 気付いた時には、僕は白一色の空間に立っていた。

 そこには僕の知っている制服を着た男女が集められていた。

 顔を知っている奴も多く、僕はとっさに顔を伏せた。

 僕、|黒木竜也《くろきたつや》は引きこもりだ。

 着古したグレーのジャージが僕の唯一の防具だった。

 周囲がざわめき始める。

「ここどこだ?」

「マジで何?」

「スマホ圏外なんだけど」

 そんな声が響く中、頭上からファンファーレのような音が降り注いだ。

『おめでとう諸君!君たちは選ばれた!』

 姿は見えないが、妙にハイテンションな声。

『神である私の渾身の傑作MMORPG、神々の遊戯へようこそ!』

 神と名乗る声は、ここがゲームの世界であることを告げた。

 ランキング一位には素晴らしい賞品を与えると。

 この様子は地球全土に無料中継されるという。

 ふざけた話だ。

 誰とも関わりたくないから引きこもっていたのに。

『ではそろそろだな。諸君の健闘を祈る!』

 白い景色が歪み、視界が暗転する。

 次に目を開けたとき、僕は|鬱蒼《うっそう》とした草木が生える森の中にいた。

 湿った土の匂とどこかからか聞こえる鳥の鳴き声。

 肌にまとわりつくような生ぬるい風。

 すべてが現実的な感覚を伴って僕を襲う。

「嘘、だろ……」

 僕は慌てて神とやらが言っていた言葉を思い出す。

「ス、ステータス!」

 そう唱えると、空中に半透明の画面が浮かび上がった。

――――――

 名前:黒木竜也

 天賦:|遊戯を極めし者《めっちゃゲーマー》

 スキル:ログアウト・Lv1

――――――

 これだけだった。


◆◇◆◇◆


下記もどうぞよろしくお願いいたします。

[完結]捨てられ聖女と森の主・妹のためにと捨てられたんですけど?
https://ncode.syosetu.com/n7147ji/

[完結]引きこもりの少年は異世界で森に引きこもる、はずだった。~幼馴染の聖女の為になし崩し的に異世界を連れまわされた件~
https://ncode.syosetu.com/n9593jy/

[完結]侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/

恋愛シミュレーションゲームに転生したと思ったら、同級生に勇者がいた。
日本から異世界転生したローレンツが思い出したのは、勇者が主人公のRPG。しかもゲーム開始の初手で滅びるのが、今いる国だった。ゲームの気配はない安定した国だが、ローレンツが確かめるほどゲームとの共通項がある。やはりここはゲームと同じ展開が待つ世界なのか。
勇者が学生の内に魔王に滅ぼされる国で、ローレンツは救国のため手探りで行動を始める。それがゲームのストーリーから外れる行いだとしても。

*以下にご注意ください。
 戦記ですが、戦争に突入するまで時間がかかります。
 更新は不規則です。
 感想欄は開いていますが返信はいたしません。
 

転生したら魔術本になってました。せっかく異世界に転生したのにこれはないぜ。まあやれることをやってみよう。


お金を払ってもらえるなら、どこへなり。

聖女の力が使えないとうそをついていたら、婚約破棄されて国から追い出されました。

違う国ではお金をふんだくろうとおもっています。



「今世はのんびり暮らしたい」

異世界から転移してきたおじさんがまったり異世界を満喫するお話。

触れた相手や周囲の心の声が聞こえる「加護」を持つ皇太子ジークフリート。
汚い欲望ばかりが聞こえる宮廷で、唯一、彼が心を許せる(?)のは、脳内でひたすら彼を崇め奉る婚約者・リリアナだけだった。
クールな顔の下で繰り広げられていた、彼の葛藤と溺愛の独白録。

その力、君ならばどう使うか。

世界最強の大魔王が異世界の学園に行ってみたり、世界を救ったり、神になったり、大魔王時代にはできなかった事を異世界でたくさんやったり、配下を探しに行ったりするお話しです。
みなさん、はじめまして。リンです。今回は、わたしの作品を見てくださりありがとうございます。これからも作品を見てくれたら嬉しいです。

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恋愛けいこの後どうなる?

世界観は壮大、だが全員だいたいポンコツ。

本編「エーテリウムの環」
エーテリウムの環
https://ncode.syosetu.com/n2561lk/

重厚すぎる本編『エーテリウムの環』の世界には、実は誰も見たがらない「裏側」が存在している。

それが——
本気で世界を救う気があるのか疑わしい連中による、日常パートである。

神と魔族の血を引く主人公が超絶トラブルメーカーだったり
有能な天使がポンコツだったり、
超常存在なのに日常生活が壊滅的だったり、
深淵の知識を持つ者がどうしても常識に勝てなかったり。

この物語は、そんな彼らの
「世界観だけは本気、行動はだいたい事故」な日々を綴った、
本編作者による公式ギャグ外伝である。

本編を読んでいる人は「こんな裏があるのか」と楽しめ、
未読の人は「なんだこの連中」と笑える仕様。

シリアスを書きすぎた反動で生まれた、
世界一どうしようもないエーテリウム。

でも、ちょっぴりの宇宙と科学のお勉強も出来ちゃうかも。

それが——
『チーム☆エーテリウム』。

敗戦国の第三王女は勝利国の第五王子に戦利品として嫁ぐことになった。王女は戦争に参戦するほど活発な性格で、虐げられるであろうと楽しみにしていたにもかかわらず、溺愛路線が待ち受けていた。

世界を旅するニュージェネレーション!次世代の冒険が始まる。

主人公「今村陽」は家族を亡くし、友達もいないまま異世界に飛ばされてしまう。父の嫌いな勇者の息子、年齢未知数のギルドで働く人気者のお姉さん、そして臆病な貧乏魔法使い。帰還方法を探すうちに彼は新しい世界で仲間を作り、生きる意味を掴んでいく。ついには魔王の娘と出会い、世界が大混乱?!救われた世界をもう一度救おう!
リアリズムの入ったファンタジーでの冒険譚。終わらない出会いは終わらないワクワク!守りたいものを守るための絆を深め、予想もしなかった展開を乗り越えていけ!

転生したのはいいけれど、マルチエンディングのゲームの中で、私はヒロイン。このゲーム、ヒロインだって、断罪が用意されているのよ。それに婚約破棄するような浮気男なんて、こっちから願い下げ。
攻略対象’ズを躱しつつ、目指せ金級冒険者! で逃げ切ってやる。
隠しキャラのマリウスを師匠にして、冒険者と学生の両立をしていたのだけれど、何やら不穏な雰囲気になってまいりました。なにがあっても、めげてなんかやらない。師匠とともに、物語の脚本から脱却します。

獏(ばく)は縁結びである〈夢の糸〉を管理する幻獣。

思い出の地で、名もなき奴婢の娘(のちの夢夜)と出会う。

彼女と出会い、止まっていた時間が動き出したのだが・・・。

――夢夜は、かつての想い人の孫という衝撃の事実を知る。

『もう一度、恋をしてもいいのだろうか』

さまざまな困難を乗り越えながら、力強く前を向く二人が、幸せを手にするまでの物語。

この世界の秩序を守る神が眠りにつく百年。
英雄不在の世界は、六人の邪悪な戦士によって支配されようとしていた。

そんな世界に最強最悪の戦士『バルクレス』として転生させられたのは――
臆病なただの日本人サラリーマン。

「無理だって!俺はただのビビりなんだよ!」

“臆病者”が、伝説の肉体で世界を救う!
六人の戦士を倒す旅が今、始まる――!

最弱スキル《雑務》しか持たず、“役立たず”と追放された青年リアム。
だがそのスキルの正体は――「世界のあらゆる乱れを整える」規格外の超チート能力だった!

旅の途中、偶然出会った魔王軍幹部“深淵竜カラミティ”の暴走を、掃除と修繕だけで沈静化。
その実力を目の当たりにした黒竜は、逆にリアムの下へと土下座して家来入りを志願する。

そして二人(?)は、気ままな世界旅行へ。
行く先々でリアムはただ“掃除”しているだけなのに――
町を救い、氷海を安定させ、国の危機を消し飛ばし……その噂は瞬く間に世界中へ拡散していく。

一方彼を追放した元仲間たちは、
「今まで魔物が穏やかだったのは、全部リアムのおかげだった!?」
と事態に気づき、絶望していった。

そんな中、ついに魔王本人から「ぜひ城に来てほしい」と招待状が届く。
掃除道具片手のリアムは、世界の命運さえ左右する存在となっていくが――
本人だけは、ただのんびり旅をしたいだけだった。

これは、“最弱”と呼ばれた青年が、世界最高の規格外として覚醒してしまう、ゆるゆる無双ファンタジーである。

高校生・三井拓人は事故に遭い、
気づけば異世界の少年「クレージュ」の身体にいた。

その肉体は実は十六年前、謎の光の裂け目から現れた
“六つの属性すべてを宿す器”だった。

元冒険者のパン屋フレイに拾われ王都で働く中、
クレージュは白光の王女リシェルと出会う。

視線が触れた瞬間、彼女の光と彼の六彩が共鳴した。

一方、王都では反王政組織が王女を狙い、
魔族の影が静かに迫っていく。

やがて誘拐事件が起き、
クレージュは六属性の力を暴発させて彼女を救う。

「六彩の少年」
その存在は大陸の運命を動かす鍵だった――。

現代で平凡に暮らしていた青年は、ある日、不慮の事故で命を落とした。
しかし、目を開けた先は光に包まれた見知らぬ世界―。
そこでは「スキル」こそがすべての力を決める。
彼に与えられたのは《貪食》──あらゆるスキルを喰らい、自らの力に変える異能だった。
だがその能力の発動条件は、あまりに非人道的で、残酷なものだった。
新たな世界は理想ではなく、現実よりもずっと冷たかった。


ブサイクなハーフは分裂することができる能力を活かして普通の冒険者よりもそれなりに成功していた。しかし、その見た目のせいかあまり名声のような物は得られておらず、当然のようにモテることもなかった。
別にモテたくてやっているわけではないものの社会的なステータスのことを考えればもう少し“チヤホヤ”されててもいいはずだとかいう思いも抱えながら、同じく冒険者のシルバとともにアルベンスという黒い森の中に洋館があるダンジョンへと向かうことになる。
そこでも自身の能力をフル活用し、なんなくその場を攻略していったハーフだったのだが、その洋館は過去に黒魔術が行われていた場所で、たまたま悪魔召喚をしていた時間軸が出現してしまっていた。それだけならまだよかったのだが、人間を生け贄とすることでしかできないはずの悪魔召喚がハーフの小さな分裂体でもできてしまっていて、めちゃくちゃ違法なのに悪魔を召喚してしまうことになる。
焦ったハーフはシルバを街へ帰し、事情を説明してもらうことにしつつも、自身は悪魔に還ってもらえないかを試すことにする。
そんな状態で悪魔と対面したハーフはその悪魔が美少女であることに、驚いたのであったぁ……そんなよくある展開になったことに驚いたのであったぁ……

私、セラフィーヌは、魔法も剣も凡庸、就職活動に失敗した**「人生のモブ」**。このままでは義兄のパン屋で一生を終える未来に絶望し、卒業旅行先で「劇的な展開」を願っていました 。

そんな時、願いが通じたのか、異邦の**「白い森」で、神々しい光を纏った全裸の美青年**を拾ってしまいます !

彼、フィリップは一切の記憶を失っていました。しかし、彼の手には、国の最高機密すら瞬時に解き明かすAI**『ジュージュ』が搭載された『王の証』**というチートアイテムが握られていました 。

この**『王の証』の記録をたどると、フィリップの正体が判明します。彼は、かつて「破滅の流星(メテオール)を止める」ために、国家魔力をはるかに超える800億ノヴァの魔力を使ったという、規格外の『使徒(メサジェ)』**だったのです !

故郷へ戻る途中、彼はそのチート能力で空港の混乱を解決しますが、彼の**「裏の王様」**としての存在は、**12人の『使徒の戦争』**という命がけのゲームに彼を再エントリーさせます 。

**「完璧すぎる主人公」の彼に圧倒されながら、私は内心「どうせ私は負けヒロイン枠」**と自虐しつつも、「彼の隣にいる」という唯一の特別な役割にしがみつき、彼の戦いを支えます 。

これは、平凡なヒロインが、記憶喪失の最強王子様を拾ったことで始まる、愛と世界の運命を賭けた物語!

どうやら俺は、異世界の辺境伯家の長男として生まれ変わったらしい。
前世の記憶はある――けれど、いつ死んだのか、どうしてここに来たのかは思い出せない。

剣も魔法も努力して、いずれ勇者に……なんて思っていたのに、授かったスキルはまさかの《千客万来》。
人を呼び寄せる?いや、それだけならまだいい。
問題児も、変人も、トラブルまでも呼び寄せるとか聞いてない!

勇者でも賢者でもない俺、レオン・フォン・バルトル。
笑って、悩んで、また賑やかになる。
迷惑スキルと共に歩む、絆と成長(トラブルをそえて)の物語――!
※この作品は「カクヨム」でも公開しています。

=コイツとキスしたいと思ってキスしたことは? ねぇ、わたしとしたくない?=

辿り着いた街を散策するフィルの上に舞い降りた娘は旅の一座の踊り子で歌姫のキュアだった。
座長への借金から、金持ちに身売りしろと迫られるキュアを助けたいフィル。

キュアは『惚れた男と一緒になって幸せになる』と言うが
厳しい現実が待ち受けている。
そしてフィルは自分の生い立ちをキュアに重ね合わせて見てしまい、
どうにかキュアを助けたいと思うのだが……




【謎の吟遊詩人アートロスと秘密を抱えた盗賊フィリアが西へ西へと旅をする――吟遊詩人は西へと向かう/2】

先般の敗北と妹のことで焦燥感を感じつつも、単調な鍛錬で目的意識が揺らぎ、晴奈は焦燥を覚える。そんな中、温泉街で「ふわふわの毛玉」を持つ女性とすれ違い、晴奈はその可愛らしさに心を和ませた。

【メテオ?いや、今のはただのファイヤボールのおまけなんですが?】

主人公の堀 進(ホリ ススム)は40才で日頃は冴えないサラリーマンとして中間管理職に付き、上からも下からも圧力を受け人間関係に辟易していた。

そんな堀 進の人生の唯一の楽しみは週末に時間を忘れて没頭する、所謂ハックアンドスラッシュ系のRPGであり食事や休息も忘れて何日も続けられるくらいの好物であった。

そこに現れた女神の世界を救ってもらうべく異世界に転移してほしいとお願いされるも、主人公の要求にめんどくさくなり、その場で急造した【ハックアンドスラッシュ】というスキルを与えて異世界に放り込む。

この物語はそんな冴えない男が神さえ把握できないスキルを利用し日々を楽しむ物語である。

 この物語は、才能のある青年、【唯野 芳一(ただの ほういち)】と言う主人公が、出版社に印税をだまし取られた事により絶望していた時に、謎の【女子高生】が声をかけて来て、【夢】を見ている間だけ、【異世界】の【部活】だけをやっている学校に入学して、【初等部4年生】から初めて20年間かけて卒業すれば、【句点】で区切られる一文の願いであればどんな願いも叶えてくれると聞かされて、一日辺り【半日アルバイトパート】、【主に自宅などでの創作活動パート】、【夢の異世界での部活動パート】の3パートで活動していく異色夢異世界ストーリーです。
 物語が進むにつれて複雑に要素が絡みます。
 プロローグ編と第1章から第7章までの第1部/【スタート・エピソード編】、第8章から第17章までの第2部/【オーバーロード・カップ編】を経て、第18部から第3部とエンドロール編とエピローグ編から構成される第3部/【アンサー・クリエイト編】となります。
 【芳一】、【パズル】、【10番】の3名は、【贄喰威(にくい)】と呼ばれる29名の存在かその関係者の中から【覇王/オーバーロード】殺しの下手人を捜す、【クズ】が多く出る章の第2章です。

「お前のスキルは“枯れ木”だ。役立たずは王都から出ていけ」

王国随一の名門家に生まれた少年・リオンは、生誕式で“最低スキル”と断じられ、家族ごと冷遇された。
だが追放された翌日、彼のスキル〈枯れ木〉が“世界樹の幼苗”だったと判明する。

芽吹いた世界樹は――
魔力供給、農地肥沃化、病気治癒、結界生成、魔物従属……
国をひっくり返せるほどの万能スキルだった。

辺境の片田舎で、リオンは村人たちと共に“最強の楽園”を作り上げる。
しかし王都では、世界樹の消失により国の魔力が枯れはじめ──

「まさか……リオンが世界樹? 彼を追放したのは失策だった……!」

王族も貴族も、かつて彼を嘲笑った者たちが、次々と助けを乞いに跪く。
だがリオンはただ笑った。

「今さら遅い。ここは俺たちの国だ」

これは、追放されてから始まる“最強領地無双”の物語。

アリスは伯爵家に生まれた我慢強い貴族令嬢だ。
社交の場に出ればお茶とワインと足をかけられ、嫌味を言われる。陰口?冤罪?婚約破棄?よくあることさ、受け入れよう。
そんなアリスの我慢にも限界がある。

真に強い女性を描いた、社会派作品です。
感想受け付けております。ぜひお書きください。

とある守護者と神子のほのぼのとした、とある一日の出来事である。

水の妖精ニムエと空の将トリスタンの最後の決戦。

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」

伯爵令嬢のメアリー・アソードは、妹のステファニーにすべて奪われていた。ヘアバンドもリボンもカチューシャも。
抗議しようにも、両親は決まってこう言うだけ。

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」と。

ある日、メアリーに舞い込んだ公爵令息との縁談で、ステファニーは言った。

「お姉様、私に譲ってくださらない?」

さすがにそれは無理だろうと思った矢先。
両親が言ったのは衝撃の一言だった。

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」

いじめられ、自殺未遂を図った女子高生・流実は、目覚めた先で“死神”と恐れられる美麗な軍の総司令官・靭(クロノア)に拾われる。
一騎当千と言われ、冷徹と恐れられる彼だが、なぜか流実にだけ強い執着を見せるようになり――

「お前が俺のものにならないなら、この世界など、壊してやる」

世界を滅ぼすほどの独占欲。逃げ場のない執着。
それでもーー惹かれてしまったら。
少女と死神の、危うくて残酷で、どうしようもなく恋しいダーク恋愛ファンタジー。

※死神/異世界転移/戦闘/シリアス/破滅愛
全88話。
※序盤はゆっくりじれじれ、後半にかけて執着が激しくなります
※カクヨム様コンテスト作品。複数プラットフォームにも掲載しています。

華奢な乙女たちが魔法の力で豪傑となり、戦場を駆け巡る!

子爵令嬢リディアは、突然の雨に王都の軒先で雨宿りすることに。
そこへ駆け込んできたのは、噂に名高い騎士“蒼銀の剣”。
けれど彼は、名声よりずっと――優しい人でした。

ほんのひとときの雨宿り。
そのはずでしたのに、胸の奥がほんのりと熱くなって――。

豊穣の女神様の気紛れな雨が運んできた、
はじまりたての“恋のお話”。

※なろラジ向けに、ひょんなことから始まる恋を書いてみました。お茶のお供にどうぞ♪
※テーマ「雨宿り」。1000文字です。

主人公(清澄 慧)は、「自分さがし」の目的で海外へ出掛ける。ある時、夜景クルージングの船上で意識を失ってしまう。気が付くとそこは古代インドの辺境地ガンダーラだった。

紀元前600年頃の古代インドを舞台として、当時の食文化を知り、村人の日常を見ながら現世の自分を考えさせられる。そして、さまざまな魔道士との対立と葛藤の中で慧の心は揺れて行く。

古代インドに実在したガンダーラ、クル、コーサラ、マガダ等の国々を巡る苦行者として、何度も死線を越えながらも自分を見つめて行く慧。それを陰から支える女 Aloka(アーロカ)。Janaka(ヤナカ)の心が慧の心と対立し、やがて物語は新たな局面を迎える。

【バックボーン】
B.C.5-600年頃の古代インドに実在した十六の大国を舞台として、現在のアラビア半島のオマーン、イランとの交易があったことを裏付ける要衝ガンダーラ国(アフガニスタンとパキスタン周辺)。更にインド・パンジャビ州からビハール州、バングラデッシュに至るまでのインド亜大陸を横断するキャラバンの道を慧の遊行とともに描く。

史実と古代インドの地勢図を元にヴェーダ、ウパニシャッド、バガヴァッド・ギーター、ニカヤ、ジャータカなどの聖典から抽出したエピソードを随所に配置。
さらに最新の研究から、当時のインド大陸にはシルクロードより古い段階の交易ルートが確立されており、驚くべきロジスティクス・システムとしてのキャラバン制度、各国の財政基盤として確立していたギルド組織はインド全土をネットワークしていた点にもスポットを当て、物語に金銀の刺繍を施す。

古代インドに実在した修行者(禁欲者・苦行者たち)の実際の修行内容と日々の生活、異教徒との対立・葛藤、この世の自身の姿とは何か?苦しみとは、男女と戒律、宿命と因果、カルマと輪廻、苦行と中道、実践と真理、そして悟り(覚醒)とは何か?
古代インドの叙事詩は、現代人が忘れかけている「人とはなにか?命とは何か?」その姿を浮き彫りにする。
壮大なスケールで描く渾身の一筆。

少年エドは、幸せな夢を見ていた。
優しくて、美しくて、大好きな姉「タリア」が、今日も笑顔でスープを作ってくれる。

……たとえそのスープが、「何」で出来ているかを知っていても。
……たとえ目の前の姉が、「化け物」だと分かっていても。

これは、地獄のような現実から逃げるために、自ら悪夢の檻に囚われた少年の物語。
そして、彼を壊した怪物と、彼が愛した幻影との、悲しくも歪んだ愛の記録。

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【読者の皆様へ / 注意事項】
※本作は「R15」指定相当です。以下の要素が含まれますので、苦手な方はご注意ください。
・残酷・猟奇的な描写(流血、自傷、身体欠損など)
・カニバリズム(人肉食)の示唆
・精神的苦痛を伴う鬱展開

※本作は、連載中の長編『復讐の英雄』の番外編ですが、この物語単体で完結しており、独立した短編としてお楽しみいただけます。

事故で死にかけたミオは、神から世界の救済を依頼される。
そこは、ミオが溺れるほど愛した乙女ゲーム『救世の神子と闇の姫』だった。

ゲームでは“攻略対象外”のアイオが、悲惨な結末を迎える。
三度の転移チャンスを与えられたミオは、
「推しを幸せにする」という願いを胸に、原作改変を決意する。

最初の使命は、推しの主君・水の神子暗殺阻止。
しかし、五年前の世界はゲームよりも危険で――
予想外の早さで敵組織が動いており、知識は通用せず、手探りの状態。

原作の知識は歪み、敵は常に先を行っている。
それでもミオは、アイオの未来を守るため戦う。

だが、同じ目的を持ちながらも、“転生ヒロイン”が、狂わせていく。
与えられた力を使って、世界そのものを改変し、
原作の人間関係を根底から破壊していく。

誰かを救えば、誰かが死ぬ。
そんな世界で、ミオが掴み取る未来とは――。

 俺はこの世界が前世でハマっていたゲーム『迷宮物語』の世界らしいと気がついた。どうやら俺はモブに転生したらしい。俺のステータスはゲームの主要登場人物に比べると平凡なものだ。このままではゲームの舞台である学園に入学することすらできない。
 だが、俺にはどうしても学園に入学しなければならない理由がある。この世界で俺の命を救ってくれた辺境伯令嬢アデレードはゲーム序盤で死んでしまうキャラクターだからだ。なんとしても学園に入学して彼女の死を回避する。これが当面の俺の目標だ。
 それに、ゲーム『迷宮物語』で同じクランに属していた仲間たちもどうやらこの世界に転生しているらしいのだが…。あいつらは何を目的に行動しているのか? そもそもどこにいるのか?

 「カクヨム」にも投稿しています。

発情獣人、箱入り娘、ドスケベメイジエルフ、爆乳女神!
異世界は美少女が最高!

そんな、目も眩むほど光り輝く彼女達と『特別な関係』になる方法を、あなたは知っていますか?
友達になる?恋人になる?配偶者になる?

いいえ、もっと強い『特別な関係』――!
それは、彼女達の『赤ちゃん』になること!

バブバブ!オギャオギャ!オッパイも吸いたい放題!
最高の"ママ膣転生"が、今始まる――――――!

 庭と薔薇と芸術をこよなく愛するドラモンド公爵家令息ローレンスは宰相である父から王妹オリヴィアとの婚約を命じられた。三十を越えてもいまだ『庭の薔薇と結婚している』と揶揄されるローレンスは、王妹オリヴィアとの見合いを翌日に控えた今日も庭の薔薇と向き合いながら過去を思い未来を考える。『彼女』との思い出に浸りながら―――。

 『ある王宮の日常とささやかな非日常について』シリーズ十一作目。
 第十章【胃痛持ち宰相閣下の後継者探しと胃薬について】で宰相から婚約を命じられた令息の、未来へ踏み出す第一歩の物語。

※ 1話2,500文字前後、九話で完結です。
※ 毎日お昼休みに投稿(土日は昼とどこかで2回)、日曜日で完結(執筆済み)です。
※ R15は念のためです。いまだに境界が分かりません…。
※  シリーズの完結作品は徐々に『ある王宮の日常とささやかな非日常について(シリーズまとめ版)』に統合中。

かつて世界を恐怖に陥れた魔王がいた。
魔王が率いる不死の軍団に対し、人類はその生存圏を徐々に失っていった。滅亡の足音が聞こえるほどに人々は窮地に追い込まれたが、その状況を勇者と4人の仲間たちが救う。
彼らは死闘の末、魔王を封印することに成功した。そして世界に平和がもたらされたのだった。

そして勇者たちの活躍が絵物語の中の出来事と認識されるようになるほどの時が流れた。
ある辺境の村に住む少女、レジーナは、毎日のお勤めを果たすために森の奥にある洞窟に向かって歩いていた。

その洞窟には人間とモンスターを融合させたような異形の像が設置されていた。
それが何かを彼女は知らない。ただ村の風習に従っているだけであり、それが何かを考えることなどしなかった。

薄暗い洞窟の中でひっそりとたたずむ像の周囲に広がるぼんやりとした光が、わずかに明滅する。

「ウィル。そろそろあの小うるさい小娘が来るのう」

洞窟に響く少し楽し気なその声に、答える者はいなかった。

俺はある日、何の予兆もなくゲームの悪役貴族──マウント・ボンボンに転生した。
やがて主人公に成敗されて死ぬ破滅エンドになることを思い出した俺は破滅を避けるために自分の学園長兼学生という立場をフル活用することを決意する。
それからやりたい放題しつつ、主人公のヘイトを避けているといつ間にかヒロインと学生たちからの好感度が上がり、グレートティーチャーと化していた。

※63話まで毎日投稿いたします。
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『みじかいあらすじ』
殺戮天使と恐れられた超絶可愛い熾天使が、超絶やべーやつら(美少女)と百合百合な冒険者生活を送っていく物語。

『ふつうのあらすじ』

殺戮天使として恐れられている熾天使――カレイアは、天界を統治する神に重傷を負わせてしまったことで天界から落とされてしまう。

動きを封じられたまま落とされたことで死を覚悟していたが、運良く落下地点で遭遇した謎のモヒカンに助けられて生き残ったカレイアは冒険者を目指す少女――アメルと出会い、熾天使カレイアという名を捨てカレンとして第2の人生を送っていくのだった。

人間界で過ごしていくうち、熾天使カレイアのひどいうわさを知っていくカレン。
趣味は殺戮、特技は殺戮、逆らう者は問答無用で皆殺しの殺戮マシーン説。
筋肉ムキムキのおばさん説。
失礼極まりない。

クエスト受けたりダンジョン攻略したり。
遊ぶときは遊ぶ、戦う時はガチで戦う。
人生無理せず自分のペースで進んでいけばいいんです。

これはどこかズレている熾天使と人間が少しずつ心を通わせて本物の家族となっていく物語。

作者でも制御できない頭のおかしい……ではなく、個性的なキャラたちが動く、ガチバトルあり・ギャグありのファンタジー!!

「異議あり! その魔法は、物理的にありえません!」
現代日本で「悪徳」と恐れられた無敗の弁護士・田中翔一。
彼が転生したのは、剣と魔法、そして不条理な身分差が支配する異世界だった。
神様からもらったチート能力? そんなものはない。
それどころか、この世界の文字すら読めない「文盲」の無職だ。
だが、彼には最強の武器があった。
それは、現代社会の修羅場で磨き上げた**「法律知識(ロジック)」と、嘘さえも真実に変える「ハッタリ(話術)」**。
「いいか、よく聞け。この世界に魔法があるなら、法廷にも『魔法使用のルール』があるはずだ。そこを突く」
相棒は、高潔だが融通の利かないエルフの女性弁護士・リンネアと、無実の罪を着せられた獣人の子供・ポポロ。
凸凹チームが挑むのは、絶対権力を持つ辺境伯と、伝説の検察官。
魔法が厳格に禁じられた法廷で、男は「言葉」だけで物理法則も身分制度も論破する。
これは、法を知らない異世界人が、現代刑法の洗礼を受ける物語。
※カクヨムでも連載中
※AIとの共創による、矛盾ゼロのハイブリッド・ミステリー