新連載(直近1週間)

直近7日間に投稿が開始された作品を、初回投稿日の新しい順に表示しています。

リディア・オルランドは虐げらていた公爵令嬢だった。彼女は自らを虐げた家族や婚約者に復讐を遂げ、女公爵としての地位を確立し自由を手に入れる。しかし、彼女の心は満たされないままだった。

王子に謂れのない罪で婚約破棄をされた後、国外追放を言い渡された伯爵令嬢・シャロン。
家に帰ると、シャロンをよく思っていない父から「手切れ金だ」とスーツケース一杯分の金貨と、目が見えないせいで疎まれていた兄・オルフェウスを渡される。
「え、良いのですか?」
そう、シャロンは兄を世界一愛している超絶ブラコンだった。家で不遇な扱いを受けていたお兄様を幸せにするため、そしてラブラブ二人暮らしをするため、目指せ隣国でスローライフ!

『エブリスタ』様でも同じものを投稿しております。

主人公 ライラは
愛しい婚約者のエリオットと初夜を迎える日

何者かに殺され回帰する。
何度、回避しようとしても
必ずエリオットと夜を過ごす前に回帰する。
日付が問題?
いや、ずらしても初夜当日の夜に殺され回帰する。

一体誰が私たちの邪魔をしてるの?

愛しい婚約者のエリオットはそんなことも知らずに愛を囁きライラを求めてくるし
婚約破棄を目指したら破棄した日に謎の死を遂げる。

もう諦めてプラトニックラブで生きていく?

一国の女王、アリシア。この国の王室は女系で、現女王アリシアは25歳を迎え、宰相アーロンから結婚を促されていた。「少しでも早く結婚し、世継ぎを考えて欲しい」と。しかし「女王の伴侶となる人物は王配という立場になるため、それ相応の者が望ましい」と相手選びにアリシアは慎重であった。月に一回は二人の間でこの会話が行われ、月日が流れるにつれ周囲は焦るばかりだった。そこでアリシアは提案した。「私に結婚を勧めるというのであれば、誰もが認める優秀な者を連れてきなさい」

そこで一人の男の名前が挙がった。

この男は王配に相応しいのか。優秀な者なのかどうか資質云々よりもまさかの麗しい美丈夫の登場に、アリシアは一目惚れしてしまった。
ところが情勢が動きだしじっくり吟味している時間はない。しかし領地の事情も考慮していくと、彼を選ぶことが正しいことなのかわからない。
"女王"の伴侶を選ぶべきか"アリシア"の伴侶を選ぶべきか。公か私か。アリシアの決断は…!

ご無沙汰しています!久しぶりの長編連載です!

平凡な高校生、鷹井順は、長年付き合った幼馴染の恋人と別れたことで、深い心の傷を負い、恋愛に対して極度の不信感を抱くようになる。
それ以来、二次元の女性だけを愛し、三次元の女は皆クズだと思い込み、この先絶対に恋愛も結婚もしないと心に誓った――。しかし、その決意も束の間、彼が新しくネットで購入したスマホの中に、謎のアンインストール不可能な「催眠アプリ」が出現する。好奇心に駆られ、鷹井順がこのアプリを試してみると、なんとそれは本物だった。しかも、アプリを使ったことで、周囲の異性からの好意を自動的に引き寄せてしまうという、予期せぬ副作用まで発生してしまう。学校で再び恋愛の裏切りに遭い、同じ過ちを繰り返すことを避けるため、鷹井順は毒をもって毒を制すべく、この催眠アプリを使い、自分に降りかかる恋愛フラグを全力で回避し、生涯独身を貫くことを決意する!
そして平穏を願う主人公・鷹井順の青春逃避行は、なぜか全力でラブコメになっていく――!
これは、“恋”から逃げたい少年と、“恋”を止められない少女たちの、ちょっとおかしな青春物語である。

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高校の下校時間、クラスのアイドル渡辺さんと雨宿り。

主人公 アリスは迷いの森に住む魔女の弟子。
独り立ちの日、使い魔として拾った猫にノエルと名付け契約を交わしたら。
夜毎、猫が人化して抱き締めてくる。

ノエル「番の契約したんだから俺の嫁」
アリス「ちがうから!」
ほのぼの迷いの森で猫に魔女が絆されていく物語。

田舎町でひっそりと診療を続ける僕――ライル・アルヴァ。
本当の名前はライラ、そして本当は女性。
過去に「女だから」という理由で医療の道を閉ざされ、僕は偽名で生きることを選んだ。
そんな僕が使うのは、世界中の医師が集うSNS《クリア》。
匿名で投稿した助言が、王都を襲う原因不明の魔素病を救う鍵となり――
「王都に来てほしい」
王太子レオンハルトからの召喚状が届いた。
だが、王都医療班は僕を嘲笑する。
「田舎医者風情が、王都の医療を語るな」
その言葉に過去の傷が疼く。
けれど、僕は諦めない。
命を救うために、偽りの名で戦う。
偽りの「僕」から、本当の「私」へ。
命と愛を賭けた異世界医療ラブストーリー。

先代皇帝に大臣として仕えていたお父様。
しかし皇太子が帝位に就くと、お父様を邪魔物扱いし濡れ衣を着せ罷免し追放した。
私たち一家は逃げるように追われ、辺境の地の山中で身を潜めながら暮らすことに。
まだ幼かった私は、いつか復讐しようと心に決めた。
チャンスは年に一回開催されるという天下一武闘会。この拳を武器に勝ち上がれば、皇帝の眼前へ。そこで私の渾身の正拳突きを喰らわせてやる!!
なろうラジオ大賞7 参加作品。テーマは「舞踏会」


 舞踏会という名の戦場を駆け抜けて 欲しいものがあるのなら 奪い取れ
 誰よりも華麗に 誰よりも強欲に  その手に勝利と栄光を 掴み取れ

 公爵令嬢のセリアは四年間完璧な皇太子妃として第二皇子アルフレッドに尽くしてきた。しかしある夜会、彼は子爵令嬢リリアを傍らに「貴様は冷たい事務員だ」とセリアを公衆の面前で罵り、一方的に婚約破棄を宣言した。長年、秘匿された聖女の力で影から国政を支えてきたセリアはすべてを失い追放されることに。
 だが、彼女に手を差し伸べたのは冷酷無比と噂される次期皇帝こと第一皇子レオンハルトだった。
 「貴様の冷たさこそが、この国に必要な知性だ。私と結婚しろ。私は貴様を溺愛する。他の男に見向きもさせないほどに」
 セリアの能力と献身を正当に評価し、絶対的な信頼と情熱を向けるレオンハルトの隣でセリアは真の力を開放する一方、セリアを追放したアルフレッドとリリアは国政の穴を埋められず、さらに公金を横領するという不正に手を染めていた。
 ついにレオンハルトとセリアによる最高の報復の舞台が整い、かつてセリアが断罪された夜会で、二人は王族の威厳と共に現れ、愚かな元婚約者とその愛人の不正を暴き、完璧な破滅へと追い込むのであった。
 国と絶対的な愛を捧げる皇太子に溺愛され、孤独だった聖女の心は今、真の幸福を知る。

雨の東京駅。営業マンの俺は誤って「女性用個室」の切符を取り絶望していた。
同時刻、タバコ嫌いの彼女は「喫煙個室」を誤予約。
反射的な“チケット交換”から始まった一夜の共犯関係は、朝焼けの瀬戸内で思わぬ絆へ変わっていく——。
一ヶ月後、ふたりは再びサンライズで出会う。

男子高校生・囲安(いやす)衛(まもる)は、数日前学校で倒れて以来、休んでいた幼馴染・羽根田(はねた)心(こころ)の家に呼び出された。
病状を心配していた衛は一も二もなく駆け付けたが、そこで心の父から聞かされた病名は『ときめき不耐症』。
『恋愛的にときめくと全身の力が抜けて倒れる』という奇病に戸惑う衛に、心と心の父は、衛にとんでもない頼みをするのだった……。

真夏のキミと花火を見たかった+ 清水静美編!
不登校だった清水さんがバイトに挑戦!
彼氏の危川はどうサポートするのか!?

子爵家令嬢のセシリアは、クリスマスの夜に食後のシャンパンを楽しもうとしていた。
シャンパンを注ぐのはトラヴィス。セシリアが想いを寄せる若き執事だ。
しかし、セシリアは公爵家に嫁ぐ事になっている。
トラヴィスへの想いに蓋をするセシリアだが……。

SNS文芸部「12がつっぽいお題ガチャ」で『シャンパン』が出たので書いてみました~!
サクッと読めるので、よろしければどうぞ~(´艸`*)

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私立光和高校は、一年間学級委員を続けると部活動を新しく作ることが出来るというルールがある。そのルールのおかげで他の高校にはあまりない部活が沢山ある。
一年生の黒田涼馬は、鉛筆バトル部に入部。
しかし部員は二年生の城見すずめ先輩と俺の2人のみ。
親父のせいでツッコミしがちな黒田凉馬と、ちょっとテンパり気味の城見すずめの騒がしい転がし青春高校生活!
鉛筆を転がして転がして少しづつ縮まれ!2人の距離!
ラブコメディになっちまえ!



初めて書くので色々なところがグダグダになると思いますが、見てくれると幸いです。

魔法技術研究所の資材庫番として働くメリッサ。
人間より石や聖木にときめく魔素材オタクだ。
ある日、美貌の諜報員が現れ、仕事をクビになりたくなければある極秘任務を受けるように脅される。
それは,メリッサにしか作れない運命の相手がわかる月の女神の秘薬を作ることだった。
依頼主は王国のお姫様。破格な報酬と、クビ回避をかけて依頼を引き受けることに。
ところが、秘薬を作って大金持ちになるはずだったのに、諜報員にスカウトされてしまい。
これって、すべて前世のせいらしい。

一年放置、しかもエタッた自分で書いた作品の努力型主人公のリーシャに、よりにもよって自堕落な生活を送っていた作者本人の私が転生してしまった……いや、転移かな?とにかく、完璧にリーシャを演じなければ、ストーリー破綻、本来ないはずの展開、終いには殺されるバッドエンドがくるかもしれない。そうならない為にも、私は死ぬ気でリーシャを演じる!──いや、案外なんとかなるかもだし、ほどほどでも……いいよね?

※カクヨムでも連載しています
※ガールズラブタグは女性キャラによる主人公に対しての好意描写が明確にございます。苦手な方は注意してください。
※男性キャラも主人公に対しての好意描写が明確にございます。苦手な方は注意してください。

血と肉と甘露と、そして死

魔法が使えない薬師リアは、
“親友”を信じて尽くしてきた。

しかし突然断罪され、追放される。
「病を移した犯人」と叫ばれ、
親友に裏切られたのだ。

絶望の中で、
ただ一人リアの手を離さなかった男がいる。
それは、帝国特使ゼクスだった。

「リアの命は、俺が守る」
その言葉が、崩れ落ちるリアの唯一の光となった。

「絶対にお兄様を救って見せる……!」

そうしてクロエは時の神アロイスの力を借り、6回目の時戻りを試みた…

天才令嬢として名高い伯爵令嬢クロエは、幼少の頃より魔術科学--特に医療魔術の知識を有し、ずば抜けた才能を有していた。
そんな彼女の幼馴染は名門アルドリッジ伯爵家の長男フレッド・アルドリッジ。
宰相候補でもある彼は、その眉目秀麗さもあり、社交界で令嬢達に人気である。
フレッドとはあくまで幼馴染。
そう思っているクロエだったが、やがて不思議な既視感をもつようになる。そんな時、彼に恋人ができたと聞いたクロエは……

クロエはなぜ天才なのか?
なぜ時戻りを繰り返すのか?
その理由が明らかになった時、クロエが伝えたいこととは?

これは、一人の少女が兄と慕う年上伯爵を救うための物語。

※「天才令嬢が死に戻る理由~溺愛してくる幼馴染の年上伯爵に伝えたいこと~ 」として掲載していた作品を長編化したものです
※エブリスタにも掲載(恋愛ファンタジートレンド13位いただきました)

彼女がいなくなった部屋に、冷蔵庫だけがいつも通り音を立てていた。
僕は毎朝、冷蔵庫を開けては「今日の温度」と「今日の気配」を書き留めていく。
まるで、そこに彼女がまだ暮らしているかのように。

だけど、記録を続けるほど“温度”は下がり、“気配”は薄れていく。
そしてある日、冷蔵庫の奥に残されたひとつの物が、
僕に“本当の最終日”を思い出させてしまう──。

静かに、ゆっくり失われていく愛の痕跡を追う、記録体ショートショート。

高校三年の冬。
私たちは、それぞれの進路を歩いていく──。

言葉に“感情の強さ”で税金がかかる国。
貧しい青年・綾人は、想い人の後輩・紗良に「好き」と言えずにいた。
彼女もまた、本気の言葉を言えば高額の税を払うことになる。
言わないことで守れるものと言えないことで失うもの──。
寒い冬の夜、彼は全財産を賭けて、人生で最も高いひと言を選ぶ。

ある製薬会社が自社の社員を社畜化させ、酷使させるために社畜ウイルスを開発した。しかし、ウイルスは流出し全国に蔓延。人々は社畜化し、ゾンビのように働き詰めになるとこに!
まあ、ニートで引きこもりの俺には関係ないけどね。
 なろうラジオ大賞7 参加作品。テーマは「サバイバル」

「僕といるメリット、あなたにもありませんか?」
半額チキンから始まった合理的な同棲生活は予想外の「愛」と「溺愛」に満ちていた――。

時は2025年冬。止まらない物価高騰と電気代の値上げに独身者たちが悲鳴を上げている東京。
「無駄」を何より嫌う合理的ITエンジニア・相沢蓮(32)はクリスマスの夜、スーパーで半額のローストチキンに手を伸ばした。そこで出会ったのは将来に不安を抱く堅実な派遣社員・小野結菜(30)。

似た者同士の二人が導き出した最適解。それは「年末年始の光熱費を削減するため、一つの部屋に住む」という期間限定の『合宿』だった!

恋愛感情ゼロで始まったはずの生活。しかし、蓮の「ITスキル」と結菜の「生活スキル」が噛み合った瞬間、二人のQOL(生活の質)は爆上がりし、互いになくてはならない存在になっていく。

冷え切った時代を温める、不器用な二人のたった10日間のスピード婚ラブストーリー。

※「Caita」にも掲載しています。

東洋には、こんな言葉があるらしい。
「捨てる神あり、拾う神あり」

大阪・堀江のアパレル店で働く35歳のバツイチ女性、相原瑞希は、自立した生活を楽しみつつも再婚には臆病になっていた。ある日、丁寧な服作りをするブランド「Tsumugi」の担当者、佐藤海斗と出会う。同じく離婚歴を持つ彼は、瑞希と似た痛みを抱えていた。二人は惹かれ合うが、過去の傷から慎重になりすぎてしまう。そんな中、瑞希が過労で倒れる事件が発生。駆けつけた海斗に弱さをさらけ出したことで心の壁は消え、時間をかけて愛を育む「スローファッション」のような新しい関係が始まった。

舞踏会で婚約破棄。
婚約者ジル王子の隣には“聖女”メアリ。
そして私は、彼女を“いじめた”ことになっている悪役公爵令嬢エリス。

……普通なら、ざまぁされるのは私。

でも私は知っている。
――自分が転生者で、“とんでもないもの”を女神から渡されていることを。

もういい。
泣くくらいなら、封印していたアレを使おう。

※なろラジ向け第二弾
※軽いコメディざまぁ&ハピエン
※テーマ「舞踏会」/1000文字SS

俺がツインテールを拗らせたのは幼馴染の沙奈のせいだって分かってる。
そんな俺たちの学校生活の続きを聞いてほしい。

転生した先は、推しの破滅フラグが立つ世界。
気弱な王子は鬼教官となり、彼女を徹底的に鍛え直す!
これは愛と根性の悪役令嬢育成譚。

※この小説は「ジェミニ3プロ」を活用しています。
 またハーメルンにも投稿しています。

冬の日の、学校の帰り道。
豪雨に見舞われて、急遽バス停で雨宿りすることになった。
するとそこには、見知らぬ少女が先客でいて……。

第七回、小説家になろうラジオ大賞用の、短編です。

 小説家として別に売れてもいない俺が、クラスメイトにネタにされつつある中、ある日、ちょっと“頭のおかしい”美少女が目の前に現れた。
 その美少女は見た目に反して厨二病を拗らせているのだが、実は書籍化するくらいの凄腕の小説家だった!?
 しかも、自分の幼馴染もまた、才能のあふれる小説家だった…。
 俺なんか底辺小説家で、書籍化なんて夢のまた夢。そんな彼女達を羨ましく思っている俺はいつの間にか、彼女たちの甘くてちょっと切ないラブコメの世界に引き込まれていく――。
 “個性豊か過ぎる“小説家たちが繰り広げる、ちょっとおかしくて、でもどこかほっこりする物語を是非お楽しみください!

恋人・雫の海外留学当日。
同性ゆえに親から別れを迫られ、一度は身を引いた私立探偵の綾。
でも、やっぱり耐えきれなかった。土砂降りの雨の中、バイクを飛ばす。
途中で大事故を起こし、頭から血を流しながら、それでも空港へ──
搭乗ゲートに向かう雫の背中が見えた瞬間、
綾の体は限界を迎えようとしていた。

彼女の目は、赤かった。
街の人々はそれを「不吉の印」と呼び、路地裏に追いやった。暴力に耐え、飢えを凌ぐ為に力を使った。
「存在そのものが罪」とされた少女――ルミア。
彼女の赤い目には、人を癒す魔力があった。
でも、誰もそれを「奇跡」とは言わず、「異端」と呼んだ。ある日、彼女は、路地裏で捕まった。
暴力を振るっていた者たちを知らない少年が止めてくれた。そして――。
「凄いよ、お前。本当は手助けするつもりだったのに、自分で立ち上がったじゃん」その笑顔は、少年らしさと力強さに満ちていて――。
それが、彼女が明るい場所に、一歩踏み出した瞬間だった。少年・キアンの導きで、ルミアは、少し離れた所にある村の外れの薬草園へとたどり着く。
そこには、知性と温かさを兼ね備えた薬屋・エレナがいた。

メイドのマーラは、ある日前世の記憶を思い出した。かつてR-18ゲームの中の『魔王―アーデルベルト―』に恋をしていたのだ。それは今のご主人様のことだった。
前世の記憶を持っていることが即バレし、アーデルベルトに囲われそうになるが、いい歳をしてなお恋に恋する清らかな乙女であるマーラは心臓が持たないのでなんとか全年齢設定のまま立ち去れないかと模索する。

(普通の女性向け恋愛ものです。短編のつもりだったのですが、二万字越えても終わりが見えなかったので連載にしました。ゆっくり載せていきます)

婚約破棄されて実家からも追放された公爵令嬢のルイーズは謎の大富豪のイケメン青年に拾われ、彼の豪邸で暮らすことになった。

赤字の老舗和菓子屋「栄芳堂」の経営を引き継ぎ、M&A(事業継承・企業売買)を行おうと奮闘する40代主婦のお話。多彩な分野から優秀な男性が集まり、恋に仕事に大忙しになっていきます。

過去に書いたいた春咲の短編置き場です

社内レクリエーション当日。
豪雨で中止とわかっていながら、待ち合わせ駅に向かった佐伯凛を待っていたのは、社長の息子で女子人気の高い後輩、時任で……。

※他サイトにも公開しています(こちらは全年齢版です)

※ムーンライトノベルズに公開中の作品を、カクヨムコン参加のため全年齢版として加筆改稿しています。削るシーンがある分、加筆も多めになるのでムーンライトノベルズ版を残しつつ全年齢版としてなろうにも公開します。

※コンテスト参加のため、カクヨム先行となります。

辺境伯令嬢ソフィア・ダルタスの夢は、過保護な父と兄たちからの完全な自立! そのために、彼女の命綱となるのは、辺境仕込みのピカイチな剣術と、ピンクブロンドの譲れない誇りだ。
王立学園へ転入したソフィアを待っていたのは、女性剣士に強い偏見を持つ騎士志望の努力家、ロドリック・アストロ。彼はソフィアの強さを認められないが、ソフィアは彼の努力に、自分と同じ譲れない信念のきらめきを感じていた。
「甘いお菓子と可愛いものが大好き」というソフィアの大きなギャップは、ロドリックの心の壁を崩す鍵となる。真剣勝負の末、ソフィアのすべてを受け入れたロドリックは、その手に触れ金色の約束を交わす。
最強令嬢の強さと甘さに、騎士志望の彼の偏見が溶ける、キュン満載の異世界ラブストーリー!

遥か昔、四方を高い山に囲まれた島国が有った。
四つの山には古来より神が住んで居ると云われていた。
絶望の少女達と神々が出会う時、何かが変わる

婚約破棄が横行する世界。こうも簡単に家同士の約束事がひっくり返されては、安心して国家運営が行えなくなる。ならばいっそ──「真実の愛」「婚約破棄」、禁止しちゃえばいいんじゃない? こうして、ローグ公国では、「愛」や「恋」といった言葉を発した貴族は、有無を言わさず処罰されることになった。そんな窮屈な世界の中で、若き伯爵令息は、意中の彼女に思いを伝えられるのか?

風鈴が鳴る。
そのたびに、僕は彼女の存在を感じることができる。

眉目秀麗学業優秀で将来を嘱望される王太子リアム。
その婚約者の座は多くの貴族令嬢に狙われたが、その場所を手に入れたのはちんちくりんの伯爵令嬢メアリだった。
そのことに納得がいかない筆頭公爵家の令嬢アンはメアリを婚約者から引きずり降ろそうと目論む。
それに対しメアリは驚くべく方法で対応してくるのだった。

第7回小説家になろうラジオ大賞参加作品です。

 男爵家の跡取り娘であるルースは、同じ一族の子爵家の次男で幼馴染みのフリッツと婚約し、二人で王立学院に通うことになった。

 フリッツはいずれ厳つい辺境の戦士となるはずだが、少年期特有の美貌で女子生徒の人気者となり、第三王女に誘惑される。

 ――第三王女は、隣国と戦争を始めた国王と同じくらいダメね。

 果たしてルースとフリッツは、無事に結婚できるのか?

「概念は知っています」

それが、深窓の令嬢である彼女の口癖だった。
九条院(くじょういん)アリス。
学業、武術、芸術のすべてを修めた完璧な才女にして名家の令嬢。
しかし、彼女は致命的なまでに「庶民の生活」を知らなかった。
ある冬の日、貧乏学生の佐藤カケルは、自販機の前で震えるアリスと出会う。

これは、知識はカンストしているのに経験値がゼロのお嬢様が、貧乏学生のカケルを「師匠」と仰ぎ、未知なる庶民文化(コモン・センス)に挑む物語である。

「焼きそばパン……炭水化物に炭水化物を挟むなど、栄養学的な重複(エラー)です!」
「ドリンクバー……損益分岐点を超えるまで、あと15杯は飲まねばなりません!」
「トイレットペーパーのシングル……? それは紙ではありません、ヤスリです」

牛丼屋の「つゆだく」論争から、激安ディスカウントストアの攻略、そして格闘ゲームのフレーム理論まで。
理屈っぽいお嬢様と、生活力全振りの貧乏学生。
決して交わるはずのなかった二人が繰り広げる、価値観の殴り合い(ディベート)。

噛み合わないけど、なんだか楽しそう。
「違い」を楽しむ、異文化交流ラブコメディ、開幕!

※この作品はカクヨムにも投稿しています。

婚約の破棄を宣言する王太子。婚約者は国王に問う。
「コレは必要か?」

無愛想と誤解され、噂に苦しむ令嬢クララ。
婚約者アランとの距離を感じ始めたその日、学園では“婚約破棄儀式”が行われていた。
思わずその丘へ向かったクララが見たのは――

※『学園で婚約破棄が流行ってますが、私は愛を叫びたい。』
https://ncode.syosetu.com/n2387lg/
と同じ学園を舞台にした、完全に短編です。

「ディルシアンヌ様!どうか、シルヴァン様を解放してください!
私はシルヴァン様が好きなんです!」
甘い砂糖菓子のような令嬢と、顔に感情の乗らない青年という婚約者達の前、一人の少女が立ち塞がる。
奇しくも二人の令嬢のドレスは同じ色で、愛を告げられた青年の瞳と同じ色。
人々の見守る中、砂糖菓子のような令嬢は不思議そうに首を傾げた。

これは、平凡な子爵令嬢が愛の力で悪役令嬢からヒーローを奪う話ではなく、侯爵令嬢が毒を吐きながら思い知らせる話です。
四話完結で毎日投稿です!