あらすじ
目が覚めたら、俺はゾンビになっていた。 鏡に映るのは、灰色の肌に虚ろな目。 出る声は「グァ」だけ。 完全にアウトである。 しかもここは、ラクーンシティ。 そう、バイオハザードの世界だった。 人間を見れば撃たれる。 原作主人公(レオンやクレア)に遭遇すれば即戦闘。 Mr.Xの足音が聞こえた瞬間、全力で逃げるしかない。 だが―― 俺には、ゾンビにあるまじき「理性」と「原作知識」があった。 噛まない。 襲わない。 できるだけ関わらない。 そんな地味すぎる目標を胸に、 今日も俺は警察署の隅で息を潜める。 これは、 喋れない・撃たれる・勘違いされる 一般人ゾンビが、 バイオハザードの世界を必死に生き延びるギャグ寄りサバイバルである。
話数
67
文字数
54,647
初回投稿日
2026-01-19
最終更新
2026-01-22
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