あらすじ
ひとりぼっちになった弱い小さな小鳥は、隠れて震えていました。
それを感じた泉は、自分が何を待っていて、ずっとここにいたのかということを知ります。
小鳥が安心していられる場所は、ここに、自分のところにあるよ、と。
小鳥は泉のそばで、泉に見守られながら楽しく暮らします。
でも、冬がやって来るというのに、小鳥はやっぱり小さな小鳥のままでした。
森に初雪が降り積もった日、小鳥は真っ白にキラキラ光る羽になって、天に帰って行きます。
残された泉は、初めて、深い悲しみ知り、愛の尊さに目覚めたのでした。
その思いは泉を光に変えて、小鳥を探して追いかける旅を始め、天に飛び立ちます。