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名門貴族の娘レイチェルは王子と婚約を結ぶ予定であった。 その約束に影がさし始めたのは二年も前。 夫婦お互いに誠実で有れ、という教義が浸透している国において異例の「真実の愛」を語るレイチェルの婚約者と平民の恋人の恋が国民にもてはやされるようになってしまった。 その熱に浮かされ、誰よりも教義に精通しているはずの彼ら彼女たちがまた踊らされていく。まるで、何かに操られているかのように。