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大商会を率いるクレマー男爵家の令嬢・アディーレ。 そんな彼女に突然告げられたのは、没落寸前の名門――グランシュタイン侯爵家嫡男で、見目麗しいと評判のユリウスとの政略婚だった。 しかも彼には、社交界の花と呼ばれる仲のいい幼馴染がおり、周囲からは「愛しい二人を引き裂く成金令嬢」と蔑まれる。 それでもアディーレは、家のために婚約を受け入れた。 その後、アディーレは持ち前の才覚で没落寸前の侯爵家を立て直しつつ、誠実で控えめなユリウスと少しずつ距離を縮めていく。 政略で結ばれることになった二人の行く末は――。