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フィーネ・カンツォーネ公爵令嬢は、この学園で『人形姫』と呼ばれ恐れられている。人形のように美しい顔で、人形のように言葉ひとつ話さないからだ。「自分から話さなくても他人が察して当たり前だと思っているんだ。なんて高慢な令嬢なのだろう」ーー学園の生徒たちはそう噂し、婚約者であるアレグロ王子が平民の生徒と仲良くなっても「当然だ」などと言って彼女を蔑んでいた。 ーーだが俺だけは知っている。フィーネ様が言葉ひとつ話さないのは、ただ単に『コミュ障』だからだということを。 * ひょんなことから公爵令嬢がコミュ障であることを知ってしまったモブ平民な主人公が、彼女のコミュ障を克服させるために頑張るお話。
私、アメリア・バーンスタインと申します。バーンスタイン伯爵家の長女でございますわ。 学園を卒業後は、同じく伯爵家のルイス・オースティン様と婚姻の予定ですけれども。 学園内のサロンにて、婚約者のルイス様がご令嬢と腕を組んで私にツカツカと近づいてくるではありませんか。 これから、何が起こるのかしら…? 多才な伯爵令嬢が巻き起こす…巻き込まれる…?婚約破棄からの逆転ストーリー。 ざまぁは少なめです。悪役令嬢…なのかな? ※ヒーローは出ません。ヒーロー?ぽい人が軽くストーカーです。受け付けない方はご遠慮下さい。 令和3年2月28日、ジャンル別日間2位(異世界〔恋愛〕)になりました。 読んでくださりありがとうございます。