あらすじ
大学生の丑前サトシは、バイト先の動物園に新しくやってきた珍獣「グンディ」の世話を任された。
きな粉色の愛らしいネズミ――のはずが、突然しゃべり出し、こう名乗った。
「余はロイヤル・グンディ。砂漠を統べる高貴なる一族の王である」
そして、サトシに呪いをかけた。
「貴様は余の下僕だ。命に従わねば、グンディになるぞ」
顔にはネズミのヒゲが生え、日に日に毛が濃くなっていく。
呪いを解くには、王様から奪われた「杖の宝玉」を取り戻すしかない。
動物園を舞台に、傲慢な王様ネズミと、巻き込まれ青年の
世界を守る(?)お話が始まる――
「余に仕えよ、下僕よ」
「いや、僕バイトなんですけど!」
傲慢だけどどこか憎めない王様ネズミに振り回される、ちょっと不思議な物語。
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切関係ありません。