あらすじ
度が強めの眼鏡をかけている、いわゆる陰キャ女子・三浦穂希。
二学期が始まって少しした今日、彼女の気分は最低だった。
理由は、始業式の日にやってきた、イケメン転校生・倉瀬司。「学校生活の中で不自由を感じることのないように」とつけられたサポーター、それが穂希だ。クラス一のしっかり者だから——そんな軽い理由で押し付けられた結果、女子たちの焼くような嫉妬の視線の餌食に。その原因の司といえば、無自覚だけど距離が近く、付き合っていると誤解されるような態度ばかり。
最初は嫌でしかなかったけど、ある日陰口を言われていた穂希を司がさりげなく助けてくれてから、少し気になるようになってしまい——。
小学時代のトラウマで人が苦手になった彼女が、イケメンで人気者の転校生に戸惑いながら過ごす青春の話。