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「会社へ行くのをやめた」 大げさな決意ではなく、ただ「これ以上動きたくない」という衝動だけだった。そんな中、彼が出会ったのは、麦わら帽子の少女。 彼女が示す先には、地図にない駅と、記憶の彼方にある夏が広がっていた。 大人になって忘れたもの。取り戻せない夏 現実と夢の狭間で、彼は選択する。 大人のための、切なくも温かい幻想譚。