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12月の夕暮れ。離れて暮らす娘を元・相方の家へ送り届けた直後、静寂を破ったのは「スマホ忘れた!」という娘の声だった。 あきれながらも引き返す「二度目の帰り道」は、親にとって思いがけない時間のプレゼントとなる。 寒空の下、白い息を弾ませて走る娘と、大晦日の「美味しい」約束。離れていても変わらない親子の絆を描く、心温まる冬のショートストーリー。