あらすじ
「クロエ・スティード公爵令嬢。俺はお前との婚約を破棄する!そして、俺はメリー・バレット嬢を妃とする!!」
この国の第二王子、ルイ・スチュワード王子が公の場でクロエ・スティード公爵令嬢に宣言をした。周囲がザワつくなか、微動だにしないクロエはその婚約を了承する。
「よろしいですわ。お受けいたしましょう、ただしこれだけはお約束ください。私のことは何一つもって干渉しないでくださいませ、例えどんなことがあっても…」
にっこりと笑うクロエの意図に気づいてないルイはその発言に了承する。
そして、帰宅したクロエは婚約破棄されたことをカイル・スティード公爵に言うと激怒するカイルはクロエに言い放った。
「無能なお前はこの公爵家から出てけ!!」
カイルはクロエにそう言い放つとクロエはその後出ていく準備を始めた。
「…ふふ、やっとこの時が来たわ。これを待ち望んでいたのよ」
クロエは意味深な笑みを浮かべながら義弟のシルにしか見れない魔法をあらかじめ用意していたシルへの手紙にかけ、自室に戻り持ち物を整理していた。
「…よしっと、これで隣国へと行けるわ!」
準備が整ったクロエは窓に手をかけ魔法を唱え空を飛び公爵家を出る。
「これからは自由だわ!!」
笑顔でそう言ったクロエは空を飛びながら隣国へと向かうのだった。
──この物語は自分自身の意思で未来を選び取る世にも珍しい群像異世界ファンタジーです。
*Kindle自主出版作品*加筆修正をし、電子書籍として発売中です!本にしたのは読者の皆様へ作者から恩返しなので買う買わないは貴方様の自由です、なので気ままに見てくださると嬉しいです