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原題『大っ嫌いだばーか』 馬鹿野郎、大馬鹿野郎、クソ野郎。 晒し首を前にして絞り出すようなある男の叫びを聞いたという老骨は、寺の奥まった一室にてその仔細を語る。 これは逆賊として首を打たれ、今なお悪しざまに言われる一人の男の、あったかも知れない最期である。 ※拙作、転成記〜市中引き回し回避録~と若干の関係があります※