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親友の公爵令嬢イリステレサが国を出たのは、学院の卒業記念パーティーの日。 私達は十八歳だった。 あの日の出来事を、私は何十年経った今も鮮明に思い出すことが出来る。 それ程に強烈な別れだった。 もう二度と会えない親友イリステレサ。 遠くへいってしまった彼女の幸福を願うシシィの一人語り。 24.9.15 ふと思い立って、話を追加しました。 主人公の一人称なので、彼女に判らないことはすべて判らないままです。 想像を逞しく読んでいただけると有り難いです。 24.2.29〜 ランキングにランクインさせていただきました。読んでくださった方、ありがとうございます。