あらすじ
昼から飲める場末の居酒屋で、主人公が出会ったのは――
作務衣姿の、小柄で童顔の“お子様”。
無遠慮で、図々しくて、やけに酒が強い。
ただの変わった客かと思いきや、その存在はどこかこの世の理から外れている。
ひとり酒のはずが、いつの間にか奇妙な縁に巻き込まれ、
居酒屋の片隅で“日常と異界の境目”が静かに揺らぎ始める。
人の側は自分の都合で忘れていった、それを時代の流れと嘯いて。
でも、忘れられた側は、関係の更新を受けていない。
消えてしまったとされるモノは、今も変わらずソコに在る・・・。
彼らは座る場所が変わっただけで、彼ら自身は全く変わらない。
仕事終わりに訪れた、安らげる「草臥れた居酒屋」・・・。
ビールジョッキを片手に語らう相席相手は・・・大丈夫ですか?
笑えて、少し不気味で、どこか切ない。
そんな現代奇譚の一篇。
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毎週金曜日に更新するつもりです。
大体4000字くらいをキープ出来たらいいな・・・って思ってます。
一応、居酒屋のお話ですけど、調理テクニックとか「うまいぞー」みたいのはありません。
グルメ解説もありませんし、マヨネーズで無双もしません。
怪異は座ってますけど、奇跡で助けてくれたり、必殺技で戦ったりは、ありません。
・・・途中で、ちょっとだけ、あるかも・・・。
異世界転生とか俺つえー的なのは、ありません。
ちょっとだけ、万能感溢れるキャラも居るかもですが、基本的には安全です。
・・・どこに地雷があるのかは知りませんが、踏み抜いた時は・・・諦めて下さい。
あんまり書き溜めてる訳じゃ無いのですが、まったりのんびり続けられたらと・・・。
でも、せっかく発表したから、感想とか反応は欲しいです。