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“厄災が眠る森”に入った風の子は、そこで小さな赤いドラゴンと出会う。 手に触れた銀の鎖は、運命のように彼の右手へ巻きついてしまった。 家には戻れない。ならば旅に出るしかない――。 赤と白に変身するドラゴンとともに、 風の子は世界を見る旅へ踏み出す。 これは、名前すら持たなかった二人が、 “はじめての冒険”を選ぶ物語。