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戦場で「道具」として生きてきた綾は、感情を捨てて剣だけを握り続けていた。 そんな綾の前に、何度交戦しても倒しきれない敵が現れる。両陣営で「金色の薔薇」と呼ばれる金髪の女性。冷たく研ぎ澄まされた気配と、美しさだけが異様に浮いて見えるその存在に、綾の中の何かがわずかに揺れる。 ある静かな夜、綾は彼女に愛される夢を見る。 その温もりは、忘れていたはずの人の心を呼び起こしてしまって。