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地味で貧しい私は、誰にも期待されない“ただの作詞家の卵”だった。 世界的人気アイドル・セシュンに、自分の詞が渡るまでは——。 初対面でも怯えず、興味さえ示さない私に、彼は驚きながらも目を離さない。 そして静かに言った。 「君の言葉には……悲しみを感じる」 触れられたくなかった痛みが、なぜかその言葉でほどけていく。 これは、地味な私だけが選ばれた理由の物語。