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人の魂に負の感情が詰まり、死後悪霊と化した怪異と言う悪が存在する現代日本。 妖輩は人々を怪異から守り、平和を保つ重要な役割となっていた。 平安の世から続く由緒正しい妖輩の家系、神々。 若くしてその家督を継いだ長女で末っ子の月火はまだ妖神学園に通う歳。 日本最高峰の学園である妖神学園に通いながら幼馴染の二人、補佐の長兄、教師の次兄とともに高等部の新入生として無双する。 裏表の激しい月火と複雑な事情を背負う一人の男。 そんな二人を中心に繰り広げられる日常が多いアクション物語が開幕する── ※この話は同作者『妖神学園』の改正版です。 ※この物語はアルファポリスにて『妖神学園』として並行投稿中です。
守ると誓った相手が、倒さなければならない“神”になったとしたら――? かつては仲間だった。 ユウイとウィンターは、共に鍛え、紅茶を飲みながら笑い合い、王国の平和を夢見ていた。 だが、その日常は突然崩れ去る。ウィンターが王国を裏切り、そして“それ”へと至ったからだ――死者の生命力を操る、血の魔へと。 崩壊寸前のアルキヤ王国。 人類最後の希望として、ユウイは立ち上がる。 命そのものから生まれる神聖な力を手に、彼女はウィンターとの最終決戦に挑む。 だが、彼を倒すということは、ただ力で打ち勝つことではない。 かつて“親友”と呼んだ少年の、歪んだ思想そのものを否定することを意味していた。 血の雨が空から降り注ぎ、世界が崩壊へと傾く中―― ユウイは、あの日、静かなバルコニーで彼が投げかけた問いに向き合う。 「善とは何か。悪とは何か。」 その答えは――すべてを失う代償になるかもしれない。