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「脇が甘いなぁ~!」 旅行鞄を買いに来たモツコは、怪しげな店員の言動に呆れるが、次の瞬間、極小の鞄で殴られ意識を失う。目覚めるとそこは新幹線の中。首には、重苦しい唸り声を上げる「呪いの鞄」がぶら下がっていた。 鞄を処分するために駆け込んだ「鞄供養寺」は、アップテンポな雅楽が鳴り響き、飴が舞い踊る狂乱の「供養フェス」会場だった。混乱のあまり神主をノックアウトし、その座を奪い取ったモツコだったが、それは巧妙に仕組まれた罠。 「後継者が見つかるまで抜けられない」 不気味なパントマイムの調べに乗せて、モツコの意思に反して動き出す体。極小の鞄に秘められた、あまりに重すぎる「継承」の物語が幕を開ける。
夏休みの終わった最初の登校日。 私は自分小机の上にカバンを置いて立ち尽くした・・。