あらすじ
【毎週3回(火・水・木) 6:00投稿】
それは、神さびるもの。
この世界には、埒外の理で顕現するものがいるーーソラとアキは"それ"と対峙する。
異界を想起させる現象に、対立も抵抗も意味を為さない。
その概念は、穢でも禍でもなく悪意も殺意も持ち得ない。
認知出来るのは一握りの人間ーーその中でも、対応が可能な存在である"物忌(ものいみ)"。
「よし、やろうか」
「いつでもOKです!」
ーーそろそろ、お還りいただこうか。
正体不明の"それ"は、シャボン玉のように次第に拡大して人間社会に多大な悪影響を及ぼす。
物忌(ものいみ)の間では、それを"境界(境界)"と呼ぶ。
境界にまつわる物忌たちの思惑と主張がせめぎ合う摩訶不思議な物語の開幕。