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雨の日にだけ現れる不思議な店《クロノス》。 扉を開ける者は、心に迷いと欲を抱えた人間たち。 店主はただ、彼らに“選択”を差し出すだけ――。 魔道具は人を救わない。 だが、人はいつも自らその手を伸ばす。 現代を舞台に描かれる、静かで残酷な幻想譚。 欲望と代償、そして“時”に囚われた観測者の物語。
「――我が、礎となれ!!」 美しい少女に足蹴にされ命令を強要され、しかも報酬はなし! 通常なら逃げるか怒るかするところ、少年にとってはそれこそが本望だった!? 召喚された先はタイムリープに思えるほど、過去の欧州に酷似した世界。 衣服の形状や透明な窓ガラスがあり、一三~一四世紀だと推測した。しかし史実にはない魔法のごとき「力」と、魔獣バジリスクとの遭遇。 汚れた水を飲料水に、汚物を流す側溝を設置し、お風呂を設備する。 この時代の常識から逸脱し、批判を受けようとも「衛生」を広めたい。それは後に訪れる黒死病対策だった――。 「少女に踏んでいただくため、この国を磨き上げる!」 心の癒しカレシーと共に、過去の欧州を旅するちょっと奇天烈な少年の冒険譚。 異世界転移ファンタジーです。 この作品は「アルファポリス」にも投稿しています。