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クリスマスイヴ、煌びやかなクリスマスイルミネーションを横目に僕は買い物を済ませ、家族持ちのサラリーマンの波に押されながら電車へ乗る。
ヴァイオリニストである山田椿は同じ楽団員の高垣真理子と恋に落ちた。家族の反対を受けた同性婚だったが、父の一言で二人は結婚式を挙げる。 だが、好事魔多し。理解者であった父を癌で亡くし、最愛のパートナー真理子も死病に侵される。 「きらきら」 「なにそれ?」 「死に臨む者は生者を気遣い思い出を作る」 きらきら、とは何か? 「探してみなさい」と言われた椿は……。