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「あら、貴方達が気にする必要はありませんわ」 国のやらかしにより困窮していた孤児院を救った女伯爵は口元を綻ばせ、実にあっさりとこう答えた。 「お礼というなら、いずれ私が適切な相手の所へと参りますもの。それにお返しだって近いうち、その相手から頂戴する予定ですから」 ちなみに、目は全然笑っていなかった。