あらすじ
――『大英雄』 東雲優凪は死んだ――
『魔法』や『ゲート』といったファンタジー要素が融合した現代で、かつての『大英雄』の弟子である東雲凪は『英雄』という言葉から逃げ続けていた。
自身の無力さに、心の弱さに…そして、師であり母親でもあった優凪の死に打ちのめされ、『英雄』への憧れを捨てた。
そんな凪の人生は、ハンターの育成を専門とする『英雄育成専門学校』への入学をきっかけに大きく動き始める。
いつも無表情でどこか危うい雰囲気を纏う少女、天宮結乃。
彼女と交流を深めるうちに、逃げ続けた『家族』や自分の心の弱さ、そして『英雄』に再び向き合うために立ち上がる。
これは、『英雄の弟子』と『無表情な少女』の出会いから紡がれる、英雄亡き時代の英雄譚
そして――ただ一人のためだけに紡がれた物語。
〈登場人物〉
〇東雲優凪
『大英雄』として、平和の象徴だった人物。
死後も世界に圧倒的な存在感を残している。
〇東雲凪
『大英雄』の弟子であり、本作の主人公
英雄亡き今、目標もなくただ平凡な日常を過ごしている。
〇天宮結乃
凪のクラスメイトで、基本的に無表情。
とある一件で凪と接点を持つ。
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