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自分の『歪み』を自覚しつつ止められないし止める気もない王子ディアレスの物語。
僕は、神と共にあるという光『ことば』の信奉者だ。 つまり、売れない作家という訳だ。 友人に頼まれて、マイケル・ランバートという歌手を調べて行くうちに、僕は、悪魔のような男が、天使のような歌手を、計画的に殺害したことを知る。 その調査の過程で、闇に勝つ光が、闇に覆われて行く現実を知る。 それと同時に、僕も生まれ変わっていく。
人生に行き詰まり死を選んだ主人公。 目を覚ますとそこは、時が止まってしまったかのように美しい洋館だった。 山奥にひっそりと佇む館の住人は2人。 館の主人に相応しい端正な顔立ちの紳士と、それに仕える表情が乏しいメイド。 ———「古い建物ですから」 夜な夜な聞こえるのは隙間風か、それとも……