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「やっと自由か……」 とある街の片隅で、新しい名前を手に入れたクラリスは代筆屋を始めた。 代筆屋とは文字通り、識字率の非常に低い世界で代理に書類を整えたり、外国の人々が母国語ではない書類を作ってしまいで不利益を被るのを防ぐ為の仕事である。 クラリスが、元は貴族令嬢だった事を知るのは店を出す世話をした領主と古い常連客くらい。 この世界で絶対スキルと呼ばれるレアスキルを持つクラリスは、習った事もない言語を操るだけでなく、書かれた文字の奥にある真実と嘘を見抜く力が合った。 代筆屋を営む中でクラリスが手紙や書類の奥に潜む秘密に触れていく事で、40年前に消えた『エメライア姫』に纏わる謎が明らかになっていく。 それは王家と神殿に罪として突きつけられ、一方で、クラウディアを捨てた元の家族は現実に直面する事となる。
鑑定士のエルマーは、ある日親友のゲイリーから依頼を持ちかけられる。 それはとある伯爵家に伝わる魔剣を鑑定して欲しいというものだったが、その魔剣は…。 前世日本人の記憶を持つ主人公エルマーが、友人のピンク髪男爵と共に持ち込まれた様々な問題に挑む、異世界ミステリー風味のお話。 19世紀頃のイギリスっぽい雰囲気のフンワリした異世界。 魔術やスキルがある世界観です。