あらすじ
零細企業で働く青年・青星テツロウは、
両親亡き後、三人の妹たちと共に暮らしていた。
ある日、仕事で帰りが遅くなったテツロウは、
いつものように電車に乗り込み、
帰路につく。
疲れから眠りに落ちた彼が目を覚ましたとき
――世界は一変していた。
トンネルの先に広がっていたのは、
山のように巨大化した妹の姿。
優しく微笑むその表情は変わらないまま、
しかし彼女は“同じ世界の存在ではない”ほどの
大きさになっていた――。
日常と非日常が交錯する中、
テツロウは不思議な現象に巻き込まれていく。
巨大化した妹たちと、ひとり小さなままの青年。
その関係の行方と、この現象の正体とは――。