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リリリリリッ。 検知機が、長年待ちわびた音を鳴らした。 「これは……すごい」 この宇宙探査船では積みきれないほどの純水と地下資源がそこにはあった。私は迷わず、この小さな星へ座標を合わせた。 地表に近づくと、着陸地点に微かな光点が見える。大気の揺らめきか、有機反応か。私は警戒しつつ、ゆっくりと降り立った。