あらすじ
寿司。
職人が生み出す芸術という名の伝統食は現代になっても人々に愛される日本食の一つだ。
庶民の中でも馴染み深い美食として有名な寿司だが、劣悪な寿司が世に蔓延っていることも事実である。
不味い寿司は悲しみを生む、いや、寿司が泣いている!
寿司を泣かせる不届者には制裁を! 寿司を愛する者には笑顔と救済を!
スシバトルの先にあるのは光か闇か!?
これは寿司を愛する者達の戦いの記録である!
◆◆◆
主人公の山本葵は神奈川の高校に通う二年生の男子。
春休み最後の日、葵は家族でスシランチをすることになるのだが、そこで提供された寿司が不味かった!
葵だけでなく母親と妹も同じ感想のようだ!
妹が思わず漏らした「美味しくない」の言葉を店主や周囲の大人達は同調圧力で封じ込めてくる! 何たる傲慢な寿司屋か!
更に店主はカウンターで寿司を食べている葵と同年代の女子にも自身の寿司が美味いことを強制する!
その女子が静かに、そして力強く口を開く!
「寿司が泣いている!」
彼女こそが鳥路英莉!
寿司を真に愛する者だ!
◆◆◆
神奈川を中心に繰り広げられるスシバトルに巻き込まれていく葵と英莉。
二人が通う高校内ですらスシバトル部が存在し、生徒達もスシバトルの熱に飲み込まれていた。
しかもスシバトルは単に美味い寿司を握るだけではなく、不平等な勝負条件、妨害行為、寿司を戦わせたりと寿司が関わっていればなんでもありのとんでも展開の連続だ!
果たして葵と英莉はこのスシバトルビッグウェーブを乗り越えることができるのか!?
そしてスシバトル部の野望を止めることができるのか!?
本格的スシバトル小説のエントリーだ!
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なろう版は毎日朝7時に更新予定です。