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守山蓮は、いつものように、ヴァイオリンを奏でていた。彼の腕前はプロにも匹敵する。最近は演奏だけでなく、作曲にも力を注いでいた。 ある日の夜。外には雪が舞っていた。 すると突然、ボオッ、という轟音とともに、視界がえんじ色に包まれた。人々が逃げ惑う。楽器、楽譜が燃える。全てが焼き尽くされていく。この夜をきっかけに、蓮の運命は大きく変わってしまったのだった。