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蓬莱。 東域の『道』を拓く技術と西域の『科学』が交わって明かされた世界の律『大道工学』。 その律を行使する方士たちが生きる世界。 九つの方術流派が支配する都市『新崑崙』で、人々は陰りゆく繁栄と犯罪と喧騒と隣り合わせの今を生きていた。 行方不明となった師匠の手がかりを探す蒼玲(そうれい)は、敵対する方士の襲撃によって瀕死の重傷を負ってしまう。 そして意識を取り戻した彼を待っていたのは、大道工学も崑崙の字もない世界で――? ——さぁ、示めそう。この道には続きがあったことを。 僕らは、共に並び立てるのだと。