あらすじ
異世界のマスカッティ王国の少女アイナは冒険の帰り道、魔物が山に置き去りにされているブルードラゴンの卵を狙っていることに気づき、魔法で魔物を撃退し、卵を持ち帰って魔法で卵をふ化させる。
産まれたドラゴンは家族皆から可愛がられ、「ドリー」と名付けられ、体が大きくなってからは小屋を作って住まわせる。
アイナはドラゴンで配達サービスを始める。
ある日、アイナは宅配の帰りに金髪の少年に出会う。
彼はアイナの落とした髪飾りを拾って、彼女に渡すために転移魔法を使って目の前に現れた。
転移魔法を使えるのは王族の男子だけということを知っていたアイナは驚く。
その少年の正体はマスカッティ王国の第三王子、リントだった。
リントは平民に変装して、お忍びでたびたび町に来ているという。
リントはアイナを気に入り、ドラゴンにも興味を持って、アイナに頼んで一緒にドリーに乗せてもらう。
アイナの家まで行ったリントは正体を隠して商人の息子になりすまし、アイナの家族とも仲良くする。
その後も時々アイナは配達の帰りにリントと会う。
恋心が芽生えていく。