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海江田夏晴は完璧だった。精巧な顔立ちにすらりとした手足。人望も能力も、何もかもが突出していた。主人公の雨松しずくは、中学時代の生徒会長選挙をきっかけにそんな夏晴への劣等感を積もりに積もらせることに。そんなしずくの様子にも関心が無さそうに振る舞う夏晴に、しずくは異常なまでの執着を見せる。そして、大学三年の夏――しずく達の関係は大きく変わり始める。 これは、無自覚に人生そのものを彼に捧げた女の子と、それを自覚させるために頑張る男の子の話。