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【書籍版2巻が6月15日にヒストリアノベルズさんより発売いたします。ウェブ版ともどもよろしくお願いいたします】 ハンニバルはローマに敗れ、毒杯を煽りその生涯を閉じたかに見えた。 しかし彼は目覚める。亡き父の前で。 なんと彼は若い頃の自分の姿になっており、時を遡っていたのだ。 ハンニバルは再びローマへ挑むことを決意し、立ち上がったのだった。 「ローマ! ローマよ! 私は必ずローマを滅ぼす!」 ハンニバルによる打倒ローマへの道が再び始まる…… ※書籍化に伴い、タイトルを変更いたしました。 ※この物語は歴史を元にしたフィクションです。史実と異なる創作部分があります。 ※カクヨムにも投稿してます。
『カンナエの戦い』 紀元前二百十六年八月二日 要衝カンナエをめぐって起こった、カルタゴとローマの大会戦。 当時世界最強と名高いファランクス部隊を率いた八万のローマ軍相手に、存亡をかけて戦ったハンニバル率いるカルタゴ軍。 あまり知られていない事だが、この戦いにおいて、戦術上の常識が一つ覆されている。 『戦いながら軍隊を後退させる』 歴史を彩る戦争の天才、国士無双と称された韓信、天才信長、野戦の達人家康、無敵のモンゴルを白兵戦で破ったバイバルス、常勝将軍ナポレオン、砂漠の狐ことロンメル・・・・・・。彼等が一度は考え、そして断念した戦術上の奇跡が、カルタゴ軍の手により、この戦いにおいて顕現した。 この時戦場では何が起こっていたのか? カルタゴ軍はどの様にしてこの奇跡を成し遂げたのか? そして最大の謎。 この作戦の要となる、カルタゴ軍中央歩兵部隊の司令官の名、が何故伝わっていないのか?