あらすじ
数百年前の日本、海沿いにある小さな村で、ひとりの女が砂浜を散歩していた。
女は、村一番のファッショニスタ「おタカ」であった。
超時代的なファッションセンスを持つおタカは、独自に開発した「びきに」なる大胆な水着を着用し、そこが観衆ひしめくランウェイであるかのごとく海岸を練り歩いていたのだ。
しかしそこに海から迫る怪しい影――
おタカは唐突に出現した巨大なるサメに喰らわれ、ブシャアアアと噴水のごとく血をまき散らして惨死する。
「ヒャッハァァ!」
という世紀末的おたけびを発しつつ、サメにまたがって村へ上陸したのは、エッチな話題には人一倍の見識をもつ野盗「エッチ後屋」である。
村にたまたま流れ着いた忍者「服部半々蔵」は、このおそるべきサメや野盗どもと死闘を繰り広げることになる――
【閲覧注意】
タイトルから察した賢明な方もいらっしゃるかもしれませんが、本作はサメ映画ぐらいの流血表現・暴力的な描写がございます。苦手な方はご注意くださいませ。
【パロディ元】
先日映画の『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』を見まして、アクションがものすごくかっこよかったのですが、勝手ながらタイトルを見たときにもうちょっとおバカな内容を想像してしまっていたため、「もしおバカ映画だったとしたらどんな話になるんだろう」という思いつきから書いてみたくなったのが本作です。
そのためパロディとして映画から取り入れた要素が一部含まれています。