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治癒師でありながら、初級のヒールしか使えない冒険者のラウスト。 そんな能力ながら、ラウストは一流パーティーの仲間に少しでも貢献するために自分自身を鍛えてきた。 しかしそのラウストの思いは通じることなく、クエストを失敗した八つ当たりでパーティーの追放を告げられてしまう。 ……けれども、ラウストがパーティーから抜けた後にパーティーメンバーは後にあることを悟ることになる。 ──鍛えていたラウストの実力は冒険者の中でもトップクラスのものになっており、自分たちのパーティーが一流と呼ばれたのは彼がいたからだったということを。 これは虐げられていた治癒師が、最悪のパーティーから追放されたことにより、自身を認めてくれる仲間を得るまでの物語。 ※題名少し変更させて頂きました! ※双葉社様から書籍化決定いたしました!一月発 売予定です! ※2月28日、コミカライズ開始しました!
十五歳で授かる「職(ジョブ)」が、人生のすべてを決める世界。 冒険者を夢見ていた少年アルトが授かったのは、 戦闘能力も魔力も持たない最弱職《記録者》だった。 「戦えない職に価値はない」 そう言われ、パーティから追放され、居場所を失ったアルト。 それでも彼は、戦場で“ただ記録すること”をやめなかった。 剣の動き、魔法の詠唱、仲間の失敗と成功。 世界で起きるすべてを、正確に書き留め続けた結果―― なぜか彼のそばにいる冒険者たちは、次々と勝ち始める。 アルト自身は戦わない。 強くもならない。 だが、彼が関わると「結果だけが再現」されていく。 最弱職なのに、手放されない。 便利すぎて、危険すぎる存在として。 これは、 戦えない少年が“世界のルールそのもの”に目をつけられていく 静かで歪な成り上がり譚。