あらすじ
≪第一章 高校時代編≫
競竜の騎手になりたかった荒木少年。ところが教師の怠慢によって、その道は簡単に閉ざされてしまう。
やむなく高校に進学した荒木少年は竜杖球を始める事にした。
だが竜杖球部は廃部寸前。腐る部員たちに、新たな顧問、広岡が現れたのだった。
大会で順調に勝ち上がった竜杖球部だったが、決勝で棄権を余儀なくされた。しかも広岡も教師を辞職。
代わりに顧問となった武上の下、大会を戦う事になった。
≪第二章 二軍時代編≫
高校を卒業した荒木は地元見付球団に入団。二軍選手として日高の寮に入る事に。
ところが全く試合の機会に恵まれない。
それでも先輩の檄を受け、腐らず練習に励んでいたある日、高校時代に合宿でお世話になった安達荘の美香と再会。
美香は多額の借金を抱えており、それを肩代わりする事になった。そんな荒木に美香は「応援団一号になる」と言ってくれた。
試合中の怪我で入院した荒木。退院してみると美香がいなくなってしまってしまっていた。
ひょんな事から再会した美香はまたも高額の借金を背負っていた。
その借金も肩代わりし、美香を知り合いの牧場に預け、荒木は試合に集中する。
≪第三章 一軍時代編≫
二軍で活躍した荒木は一軍に昇格する事となった。
そこで多くの人から美香の借金が変だという話を聞く事になる。
高校時代の顧問、広岡と再会した荒木は、若松の庇護を受け、一軍でも得点を重ねていく。
その活躍から瑞穂代表に選ばれる事になった。ところが新聞の中傷記事によって、球界追放の危機を迎えてしまう事に。
≪第四章 代表時代編(前編)≫
日競新聞と紅花会が全面的に支援してくれた事で徐々に流れが変わり、荒木の悪評は消えて行く。
そんな中、再度荒木は瑞穂代表に選ばれる事になる。
瑞穂代表、見付球団、そのどちらもで活躍する荒木。
美香との交際も順調に続いて行き、ついに二人は将来を誓いあう事となる。
≪最終章 代表時代編(後編)≫
ある日、美香が突然姿を消した。
そんな中、美香に借金を背負わせていた「六花会」が一斉摘発を受ける事となった。
それにより徐々に北国の事件の全容が明らかになっていく。
美香を見たという消息を頼りに、北国に向かった荒木。再会した美香は懐妊していた。
ついに結ばれる二人。
瑞穂代表は二次予選を突破し、初の世界戦へ。
※カクヨムにも転載しています。