ページ:1(2件表示) / タグ一覧へ
異教の初代国王と聖教五代女王との恋愛譚。
【漆黒の絶望、生存のための歌。】 生まれながらの奴隷、アカル。 彼に許されたのは、砂塵舞う闘技場(アリーナ)で血を流し、観客を愉しませることだけだった。 自由を渇望する彼にのしかかるのは、逃れられない過酷な「呪い」。 ただ、一人の人間として生きたい。 だが、世界は彼に平穏を許さない。 これは華やかな冒険譚ではない。 絶望の淵で泥をすすり、血を吐きながら抗い続ける、生存のための記録。