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人の“心音”が聞こえる少年・凪と、声を失った少女・澪。 静かな放課後、音楽室で出会った二人は、“沈黙”の奥で何かを分け合い始める。 恋はいつだって、理解の失敗から始まる。 けれど凪は知っていた――。 澪の胸の奥には、壊れそうな硝子の音が鳴っていることを。 現代青春と静謐なファンタジーが溶け合う、新時代の“心の音”の物語。
世界No.15973、西暦2026年、日本。 そこに1人の少女がいた。 もっとも、彼女はただの少女ではない。 「全人類抹殺型人神」通称【殺戮人形】 その中でも「不良品」と呼ばれている者だった。 この世界では様々な理由で人を排除しようとする存在が数多くいた。それは人であったり、神であったり。 そして彼らは一致団結し、その後生み出された存在の一部が殺戮人形である。 神の力をもってすれば何でもできるかのように思えた、が現実はそう甘くなかった。 そこで計画を少しでも上手く進めるため、殺戮人形という存在を「物語」として人間世界へ流通させることで、徐々に認識を操作し、興味を惹きつけようとする作戦が決定された。 その役割を担うのが「全人類抹殺型人神補助」通称【ライター】である。 そして新人ライターである1人の少年が、バディとして「不良品」に付くことになった。 この作品は、そんな少年少女が様々な人、人ならざる者たちと出会っていく中で、自分なりの生き方を見つけていくお話である。(予定)