あらすじ
天使のように可愛らしく、女神のように美しく、聖女のように慈悲深い。そんなゆるふわ系美少女の琴崎 紬(ことざき つむぎ)は、学園中の人気者だ。毎日休み時間にたくさんの生徒たちが押し寄せている。
そんな彼女の幼馴染・龍宮院 千影(りゅうぐういん ちかげ)は、学園中で怖がられている孤高の一匹狼。紬以外に彼を御せる者はいないと言われている。
だが二人にはある秘密があった。
それは……実は二人は、正反対の自分を演じているということ!
いつもふわふわしている紬の本性はさっぱりした男前だし、周囲を寄せ付けない迫力がある千影は甘えん坊で泣き虫。
それを知っているのは、二人の親友たちだけ。中学時代からの仲の彼らは、二人の素顔を黙っている。
だが紬には、もう一つの「顔」があった。 隣に立つ幼馴染の千影は知らない、彼女の真の目的。
なぜ彼女は、彼に「偽りの姿」を演じさせ続けるのか。 なぜ二人の親友たちは、彼女に逆らえないのか。
屋上で語られる残酷なまでの愛の形。読み終えた時、あなたはタイトルの本当の意味に戦慄する。
【R-15は念のためです。性的表現はないのでご安心ください。ヤンデレや重い恋愛が苦手な人はご遠慮ください】