ページ:1(2件表示) / タグ一覧へ
魔法には、税金がかかります。 旧王国の遺跡探索。 隠された本棚。 過去の大魔法使いの影。 剣と魔法と税金の世界で生きる魔法使いの物語。
自由だった魔法は滅び、世界は学問として制約のある魔術を使う。しかし、世の中の魔術士は年々減少の一途を辿っていた。 リフィエル・ローベインは、魔術士だ。 魔術士管理局、魔術研究課に身を置き、〈魔法〉を隠して生活している。 暫く空席だった『管理官』に就任した男が、彼女を部下にと指定した。 彼はこの魔術の廃れた世界で、『人工魔石』を作りたいらしいがーーー。 「ボクに言わせてみれば、無駄なことだよ。ーーくだらない」 そんな彼女の嘲笑が、ほんとうの笑顔になるまでの、お話。 ──廃れゆく魔法の現代社会で、罪を抱えた女性と、赤瞳の管理官が出会う。 これは、ゆっくりと心を取り戻していく一人の魔術士の成長と再生の記録。 カクヨムでも投稿しています。