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早野明良は自己啓発関連の仕事で成功していた。自分を愛すれば成功すると発信し、実際そうなっていたが、クリスマスに近いある日、不思議なクリスカードが届く。差し出し人が不明だったが、まるでラブレターのような言葉が書いてあった。聖書の言葉らしいが、都市伝説サイトによると、神や天使が送っているクリスマスカードらしく……?転職活動中の女性、推し活疲れの女子高生、不倫女性に復讐したい妻……。令和に生きる者たちが不思議なクリスマスカードに出会い心が癒されていく。聖書と癒しの短編小説集。※1話完結形式です(どこから読んでも大丈夫です)。※pixivなどにも掲載中です。
山間の洋館に暮らす青年・樹木光(きき ひかる)は、木の魔法使いとしての姿を隠しながら、人間社会で木々の声を聞き、彼らの病を癒す樹木医の仕事をしている。 春の訪れとともに、光のもとへ市長であり大魔法使いの土門から厄介な依頼が舞い込む。 依頼主は、寺の看板として崇められてきた「勝ち桜」。 しかしその桜は、六百年の寿命を無理やり引き延ばされ、周囲の若木を切り倒されたことで深い絶望と怒りに沈んでいた。 春・夏・秋・冬、光の出会うそれぞれの季節の木と魔法使いの物語。