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原因不明の高熱で倒れた小さな村の少女ノーマは、前世の知識と精霊術師としての資質が与えられる。その日から、彼女の受難の日々が始まる。 様々な人々との出会いの中で、時には事件に巻き込まれ、時には良かれと思ってやったことが騒動を巻き起こす。それでも健気に頑張る少し不憫な少女の物語。
かかってきた電話の相手はメリーさん──じゃなくて、メリーさん見習いらしい。で、まだ移動能力が使えないから歩いてくるんだと。あいつのいる長崎から、俺の住む青森まで。 やれやれしょうがない、電話の話し相手くらいにはなってやるか。 これはだらだら暮らす大学生とてくてく歩くメリーさん見習いの、ありふれたひと夏の物語である。 *この作品はハーメルン様にも投稿しております。