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人生に疲れた者だけが辿り着ける「未来屋古書店」。 店主の老人は来訪者の失敗談を聞き、古書の棚からその人の物語を取り出す。 失敗は未来を閉ざすものではなく、未来を形づくる材料だと語り、来訪者は心を軽くして店を後にする。 店は再び姿を消し、次の疲れた人間を待ち続ける。
街の中心には、昔から「塔」と呼ばれる不思議なものがある。 しかしその形は、人によってまったく違って見えていた。 塔が大好きな変わり者の妹のアンナ。 ある日、いつものように塔を見上げた瞬間――彼女は突然この世界から消えてしまう。