ページ:1(1件表示) / タグ一覧へ
私には、不思議な力がある。 それは誰かが発した言葉の残り香のようなものが、モヤとなって見えることだ。 白と黒。 その2つの色で、見える。 たまたま言葉のモヤが見える家系で、祓う方法も知っている。 でも、祓わなくても何も問題がない。 私は、自分の心の思うままに、今日も言葉の残り香を祓う──。 2000字・1話完結の短編小説です。