あらすじ
夜勤明けのコンビニでコーヒーをすする40代バイト。
社会の片隅で働く彼の頭の中には、誰も知らない「地域再生論文」が渦巻いている。
コンビニのレジ横の揚げ物から、夜道に光る街灯まで──
日常の断片を材料に、やがて妄想は都市計画を越え、
AIによる自治、宇宙コロニー建設、バイオエネルギー循環といったSF的未来へと飛躍する。
本連載は、ありふれた労働者の視点から綴られる“妄想論文”集。
現実と虚構の境界を踏み越えながら、最終的には一貫して「まちを元気にする」ことを問いかける。
笑いあり、批評性あり、そしてどこか切実。
中年コンビニバイトの頭脳が紡ぐ、前代未聞の「地域活性化SF論文連載」開幕。