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その力は何の為にあるのか。様々な言い伝えや昔話が真実だった世界で、平凡な男は魔族の少女と出会い物語が動き出す。いたずらに英雄と呼ばれ世界の平和を守る機関HOPE(ホープ)に所属することになる2人に待ち受ける厄災。世界の敵であり魔力を操る魔族とは、一時は協定を結び互いに手を取り、平穏に暮らしていた。しかし、十年前のとある事件をきっかけに急激に悪化、その末に勃発した魔族狩り戦争により絶滅したはずだった。彼らが落とした雫により大きく揺れ動く世界の波、偽りの平和が再び何者かによって崩されようとしていた。
ある日転生したことに気が付いたアーデン公爵家の二番目の子、ノア・リュミエール・アーデン。 生まれつき”凡”と呼ばれる性別未定の存在で、性が表れる時には命を落とすこともある「ルメーン病」を抱えていた。 家族に支えられなが、ノアは貴族学園へと進学する。 そこには兄の友人であり人気の王子、無口な天才魔法使いと呼ばれる少女、無邪気な幼馴染など―― 心を揺らす人たちとの出会いが待っていた。 ”凡”だからこそ知る、恋と友情と家族かたち。 ―これは、”性別”にらわれない「愛」とはなにかを見つける物語。