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ドルス国には“貴族の令嬢は獣を手懐け、支配獣として従えよ”というしきたりがある。伯爵令嬢セシリアは真っ白でふわふわな羊を支配獣にしていた。しかし令嬢の間では、小鳥や兎などの小さくて可愛い支配獣が流行している。そのためセシリアの支配獣は図体のデカい家畜だと罵られ、ついには殺されそうになった。 しかしこの白き羊はドルス国に豊穣を授ける神獣だったのだ。セシリアは学園の舞踏会に、美青年の姿をした神獣と共に参加する。何も知らない令嬢達は、その美貌に引き寄せられるが……。 やがて最上級の神獣とその主人セシリアを怒らせた者達が、厳しい罰を受ける――