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年齢が一桁の頃にまとまった縁談が、卒業間近で破談になってしまった。悪役令嬢にされたわけでもなく、相手に浮気されたわけでもない。 わが国の王女が私の婚約者を欲しがったせいであった。
婚約者の為、尽くして、耐えて、愛して、従順にしていたのに。 騙され、裏切られ、嵌められ、断頭台へと送られた。 嘲笑う婚約者と共謀者の令嬢を視界に映しながら、これまでの人生が走馬燈の様に流れる。 あぁ、やり直せるなら、絶対に婚約者を愛さないのに…… ※こちらの作品は、2022年執筆作品の再公開になります